お知らせ【在留期間:能登半島地震の影響による有効期間の延長】

今朝は阪神淡路大震災から29年の朝。
関西に住んでいた私は、
激しい揺れに、生後6か月の息子を守ろうと
覆いかぶさるのが精一杯でした。
能登半島地震にて被災された皆さま、
一日も早い復旧をと願ってやみません。
被災地域の建設業の皆さんも
お身体十分に気をつけて復旧工事にあたってください。

被災された外国人のみなさん、
お正月を日本に住む家族でと来日されていた「短期滞在」の皆さんにも
特例措置が出ています。

在留資格がある外国人のみなさんは、
在留期間の満了日が令和6年6月30日になります。

災害救助法の適用市町村は、
新潟市、長岡市、三条市、柏崎市、加茂市、見附市、燕市、糸魚川市、妙高市、五泉市、上越市、佐渡市、南魚沼市、出雲崎町にお住いの方です。
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/life/632634_1837341_misc.pdf

コラム【異国の結婚式】

ベトナム・バクジャンク県
大切な二人の結婚式にご招待いただき、
日本人がまだ珍しい(おぃ、私、日本人代表には程遠いぞ)
新郎のふるさとへお邪魔してまいりました。

ベトナムには、私の子どもの頃の日本の原風景と重なる気がしました。
古き良き、家族でなくても地域全体で年長者を敬い、
助け合い、ともに冠婚葬祭を過ごす。
(今の人たちには、めんどくさいご近所関係?でしょうか)

雰囲気も食文化もお酒も中国に似ています。
ちょうど中国の皆さんの10年昔、という感じでしょうか。
地域によって差はあるかと思いますが。
また新しいアオザイをプレゼントしていただきました。
どこかのイベントで着ていたら、声かけてください。

日本の母ちゃんのような私。
カワイイ子どもたちが増えていきます。

お知らせ【本年もよろしくお願い申し上げます】

今年は大きな地震からスタートの年になりました。
能登半島地震の被災者の皆様、
心よりのお見舞いと共に、
一日も早い復旧を、日常生活に戻れますことを
祈念しております。

仕事始めは、
スタッフみんなで豊臣秀吉公の
豊国神社へご挨拶に行くのが年初のスタート。
この神社、出世神社として地元では有名なんです。

1年のお礼と新年のご挨拶、
新たな挑戦や進化に身が引き締まります。
会社としてこの行事を行っているところは、
求人系会社の統計ですが全体の15%。
失われつつある行事かもしれませんが、
若い世代に受け継がれればよいです。

春には新たに新入社d員も入社します。
気合と根性?!(笑)ではなく、
笑顔と戦略の1年として取り組んでまいりますので、
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

御礼【今年もありがとうございました】

コロナ禍明けの1年になりましたね。
忘年会や何とか会^^名古屋駅周辺のお店は
連日大賑わいでした。
活気が戻ってワクワクしますね。
皆さんはどんな1年になりましたか?

今年も本当にお世話になりました。
みんなここぞの時に思い出してくれて、
声かけてくださって、感謝の限りです。

ありきたりではありますが、
毎日元気に家族健康に過ごせること、
当たり前と思っていることが
実は尊いことなんだと実感する1年でした。

クライアントさん、スタッフ、
一人一人のご家族もそうです。

あったかい年末年始になりそうですが、
良いお年をお迎えください。
明日からベトナム・ハノイへ
元気にフライトしてきます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!

コラム【至極のラーメン店:名古屋市緑区】

本日はぜひお立ち寄りいただきたい緑区のお店。

いろんな国の皆さんの帰化申請をお手伝いしていますが、
本当に一人一人、人生の大きなきっかけの一つになります。

そんなご夫婦の夢がかなったお店。
店内の内装にも二人の想い、こだわりが伝わります。
フジヤマ55 六田店
名古屋市緑区六田2丁目76-1 ユニーブル六田 1F
電話/ 052-746-5752

歳なのかな、もう感激して言葉にならんくて
おめでとうと言いながら、
気がついたら涙が出てしまう。
いかん、ふだんはみんなに怖い松井なのに。

名古屋・東京行政書士法人は、
帰化の許可までとことん寄り添う。
途中、挫折しそうな出来事も起こったりする。

審査が特に厳しいのは、
奥さんが就労(技術人文知識・国際業務)ビザに
対し、配偶者の夫が家族滞在ビザのケース。
小さなお子さんもいたら、
一家の大黒柱として働き、母ちゃん、奥さん、
全部彼女たちの肩にのしかかる。

それは、「家族滞在」ビザは、
週28時間以内しか労働したらダメだからだ。
許可の要件である世帯収入の生計に直結する。

旦那さんだって法律の範囲内でしか
働けないこと、妻にすまなく思っていることは、
とても伝わってくる。
面接官にも容赦なく言われることだろう。

この苦労の先に、許可がある。
ご夫婦の素晴らしい門出に笑顔に感無量。
これだから、がんばれるのよね。