コラム【人生の大先輩】

元気のかたまりが動いているような私ですが、
先日、珍しく体調を崩した時がありました。

電車通勤にもずいぶん慣れたんですが、
そんな時に限ってなんですよね、
座席に座れた私の目の前にご高齢者の方が。。。

本当に今日ばかりはおじいちゃんごめんなさい!と
新聞紙に顔を隠しそうになりましたが^^
やはり、人生の大先輩、席は譲らないと。
(ちっちゃいぞー、まつい><)

日頃から子供たちの子育て支援女性の就業支援
話す機会も多いんですが、
高齢者の方々も社会全体で支えていくことは当たり前の世の中に、
なっていかなければと強く想います。
なんといってもこの国を作ってくださった大先輩ですから、社会の宝物で当然です。

先に下車されるおじいさまが、
とても丁寧にお礼をおっしゃって下さいました。
私の座席でもないので、お礼なんて全く無用なんですが、
背筋もシャンとされ、しっかりとした立ち居振る舞いの紳士が、
私にこう話されました。
「あと、1年半で90歳になります。みんな仲間は特攻やら戦争でいなくなってしまったけど、
戦争で鍛えた身体だからって、この歳には電車の揺れはさすがに厳しい、本当にありがとう!」って

驚きました、短い時間にはっきりとおっしゃる姿は
とても素敵でした。
見習うべきです。私も絶対こんなかっこいいばあちゃんになってやるんだと^^思っています。

アフリカでは、一人年配者がお亡くなりになると、
図書館が一つなくなると表現されるそうですね。

その通りだと思います。

人生の大先輩からまだまだ学ぶことも多いでしょうし、
心配ごと相談をはじめ、遺言書・相続相談
一つでも多くお役に立てる業務を続けていこうと思います。

コラム【見ぃ~つけた!】

今週もはじまりましたね。
一気に6月も駆け抜けていきそうです。

最近、うれしいご連絡の中で、
松井せんせい、見つけたよ!!^-^」とか
松井さん、ようやく分かりました!!^^」と
国内・日本人・外国人・職業問わず、ご連絡電話を頂いています。

当事務所のホームページ業者さんの頑張りで、
なんとか皆さんに
バージョンアップした松井を見つけていただけるようになりました。

本来ならこちらからご連絡を差し上げなければならないところ、
新事務所の設立のため、ご案内できない方々には大変ご迷惑をおかけしました。
一生懸命、みなさん各自で検索・調べていただいて感謝・感謝の限りです。
行政書士冥利に尽きます。

私自身、特にかくれんぼをしていたわけではないんですが(笑)
”もしもし”の後に、「見ぃ~つけた!」というメッセージが、
心に残った瞬間の一つでした。

さぁ~もっと見つけてもらいますよ♪

コラム【帰化の許可】

天気の良い週末の名古屋です。

先日、とても嬉しいお知らせがありました。
帰化申請の許可のご連絡です。
法務省の官報を毎日チェックしない限り、
行政書士には法務局から連絡は来ませんので、
ご本人さんやご家族さんからのご連絡が一番です。

本当に本当に何にも代え難い嬉しい瞬間です。

許可までは、様々なケースがあります。
どんなに困難なことがあっても、
もうこれ以上疎明しようがないと行き詰まっても、
国籍取得のこの瞬間の喜びを、
分かち合えると確信して進んでいきます。

今回の許可のお知らせは、
72歳のお誕生日を迎えられた特別永住者
お姉さまです。本当におめでとうございます。
心からお祝い申し上げます。

とてもお若い方なんですが、
年齢というナンバーでいくと高齢者と呼ばれる世代。
本国書類も日本の書類も整えるのが困難です。

この世代の方の帰化許可手続きは、数多く取り組んでいます。
そして許可を必ずいただいています。
私は自分の父や母だと思っていつもすすめています。
ご苦労された世代、
一緒に泣き、笑い、緊張の面接に付き添い、許可を待ちます。

私が心に染みるのは、
”日本に生まれ、日本で育ち、日本で暮らしてきたので、最後は日本人で死んでいきたい”という言葉。
松井さん、これで選挙に行けるね!って嬉しそうにお話されることが、
私自身の強いエネルギーになっています。

コラム【プーシキン美術館展】

念願の美術館展に気がつけば一番大切な人が一緒に出掛けてくれました。

開催期間も残りわずかなのもあり、
久しぶりの美術館も多くの観覧者で賑わっていました。

本物の絵画に出逢えること、とても貴重で
これだけの絵画を一気に観ようと思ったら、
欧州を旅行しなきゃダメか、国内美術館をその都度、ハシゴしなきゃなりません。

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圧倒的な本物の存在感はいうまでもなく、
かけがえのない時間を過ごせました。

本物の存在感と向き合い
行政書士としてもっと研ぎ澄ましていきたいと
改めて自分と向きあえました。

いつでも進化し続けること、
それには革新的な経営手法でなく、
不器用な私でもできることは、問いかけ、検証し、反省し、次に生かし、実践する。
この繰り返しだと心に誓います。

行政書士の業務を通して社会貢献

一瞬一瞬が貴重な時間、
まだ今度も、いつかもなく、今を、この瞬間を大切に進むこと、
どんな依頼にも変わらず想います。

 

 

コラム【行政書士とは①】

皆様、おはようございます、
スーパーアシスタント則竹でございます。
略さずに書きますと、スーパー肉食系アシスタント則竹でございます。
好きな食べ物はラーメンと焼肉でございます。

それはさておき、今回のコラムのテーマは
行政書士とは①”
でいきたいと思います!!

行政書士の仕事のひとつには、
依頼者様から依頼を受け、報酬を得ての許認可等を取得するために、
官公署(市役所や警察署など)に提出する書類を
正確・迅速に作成し、窓口で申請することがあります。

簡単にまとめますと官公署と皆様の橋渡しをします。
具体的には建設業許可ビザ帰化申請
なじみ深いところだと車庫証明(自動車保管場所証明申請)も行政書士の仕事です。

行政書士が正確・明瞭に提出書類を作ることにより、
皆様の権利や利益が守られ、さらに官公署(市役所や警察署など)にとっても
効率的な処理ができるというメリットがあります。

正確・迅速・明瞭

名古屋行政書士事務所は、
正確に、名古屋駅すぐの立地を生かし迅速に、明瞭に、
皆様のお手伝いをさせていただきます。