コラム【将来の夢:お嫁さん】

最近、浮世を流した男性陣たちが
すっかり”良きお父ちゃん”になり、娘なんていようものなら、
もう可愛い可愛いの連発で、
卒園式やら運動会やらの行事を聞くのもまついの仕事の一つになりつつあります(^O^)

名古屋では、昔から
「娘3人持てば身上つぶれる」と結婚式も派手で嫁入りは大変と言われてきました。

私は3姉妹だったんですが、紅白のトラックに嫁入り道具を乗せてなんてのは
テレビドラマの世界でしたので、友人たちのお祝い兼家財道具とともにスタートした学生結婚でした。

近所のお姉さんがお嫁入りする際、
実家の屋根から”お菓子まき”もそういえばあったな~と幼心を思い出しつつ、
そんな言葉を忘れてしまうぐらい、地味婚になりましたね。
今では、結婚披露宴もあれば”へ~、今時珍しいねぇ!”なんて昨今になりました。

それと比例するように、
子供たちのアンケート結果に、
女の子の将来の職業に”お嫁さん”って見なくなって思うのは気のせいでしょうか。

反対に20代女性に多く”専業主婦”希望が多いのもまた不思議な現象と思う昨今です。

思考回路が少ない私は、
今の未婚女性からちっちゃな女の子達まで、
圧倒的に”お嫁さん”を間近で見る機会が
そういえばないんじゃないか!とふと想います。

結婚式自体がないのも要因かもしれませんが、
名古屋市郊外の地元近隣では、
まだ先輩が嫁ぐ際は、実家からお嫁入りしてました。
とっても綺麗だった記憶が今でもあります。
近所の顔見知りのお姉さんもしかり、
その時ばかりは、「白無垢」姿に特別な存在感に圧倒されました。

ただ単純にひたすらに
目の前に憧れとなる存在を見るかどうか、動物的に思います。
そもそも結婚自体は、そんな外観的なものではありませんが、
本来、女性はみんな憧れるものであってほしいとオジさんみたいに思います笑

是非、これから結婚される幸せ女子たちは、
将来の女子たちのためにも一生に一度のお嫁さん姿を遺してもらいたいと願います。

え???!まつい?しますよ、その機会がくれば(*゚▽゚*)
誰よりもド派手に、世界一のお嫁さん姿を。

今年も後半戦になります!加速して行きますよ!