海外から日本へ帰国すると中部国際空港の入国審査窓口へ。
日本の入管窓口ほど綺麗で清潔で親切な空港はないと帰ってきた実感が沸きます。
嬉しい休暇をいただいた松井です。スタッフ一同、顧客さんにも感謝の限り。
上記の手続きは、パスポートを提出し、入国管理局さんの審査を受けます。
今回も名古屋入国管理局にて数々の申請・許可をお世話になった男性担当官、
セントレアへ異動になった方に運よく偶然遭遇。何年かぶりの再開に、
お互いテンションは上がります(笑)何年経っても覚えていてくれて行政書士冥利に尽きます。
ちょっぴり彼の顔が元気がないようで、お節介にも程がありますが、元気に頑張ってる?ってお声をかけちゃいます。
苦笑いのかわいい笑顔に旅の疲れも吹き飛びます。(え?だれ?よほど松井の印象が怖かったんだとかつぶやいた人は!(笑))
名古屋入管で数々の外国人の方たちのパスポートに証印(現在は在留カードに変更になりましたが)を
申請取次行政書士としてご捺印いただいておりました。今でも各入国管理局さんへ申請に参ります。
なのに、なぜか自分自身のパスポートに証印をいただくのは感慨深い想いです。
単なるスタンプでも、そしてあっさりと押されてしまう拍子抜け感はございますが、海外渡航の際のマニアックな楽しみになりつつあります^^
さて、水に流せないのは、なにか許せないんでなくてただ単に、水に流せないお話。
リオオリンピックでも日本選手村で問題になったそうですが、
日本では当たり前に、トイレに入った際、使用後のトイレットペーパーを水に流します。
海外では、国によっても場所によっても流せるところはまだまだ主流とは言えないかもしれません。
現在、本コラムを読んでいるお食事中の方はいったん、終わってから再開してください^^
下水設備や紙の素材の問題もあるかと思います(紙自体ない、仕切りもない海外トイレは今回別として)
使用した紙は、トイレ内にあるダストボックスに捨てます。決して便器に一緒に入れては、排水管等が詰まる原因になります。
ものすごい勢いで排水は出てきますけど、紙が溶けないんです。ホテルでこれをするとシャワー浴びたら大変なこともあり。
きっと日本の選手村でも、同じような原因ではないかと個人的におもいます。
日本人女子的には、汚物を視覚に入るところではなく、水に流して綺麗に次の方が使用できるようにしたいと思う一人でございます。
日本の素晴らしい技術・文化であるウォシュレットも、海外では珍しい設備です。
海外へ渡航するとトイレに行けなくなる松井(笑)
鍵が閉まらない、閉まったってドアがかなり開いたままになるなんて驚く要素ではありません。
反対に日本のトイレで外国人観光客が増え続ける際、
なんでこんなところに紙がほかってあるんだーと不快な思いをされた方も多くあるかと思います。
日本文化を初めての外国人の方は使用した紙をトイレに流せるなんて思わなく、親切心?!で避けてくださっている事と分かってても、
もーめっちゃダメー!って国際化に不安の一人になります(笑)ドアだって閉まるのに閉めないときなんか(´;ω;`)
水に流せる文化、いろんな意味を含めて、本当に日本は恵まれているだけでなく思いやりの深い国民性の国であり、
誇れる環境の中で生活を享受できる素晴らしい国だということを、それを分かっている外国人だけでなく、
若い世代にもっともっと伝えていこうとこんな標題にしてしまいました。
水に流そう。なんて、素敵なcultureです。