コラム【ゴルフに運動神経はいらない?!】

いらないそうです。( ;∀;)
負けず嫌いは自負していますが、
運動のセンス、向き不向きぐらいは分かります。
運動神経は悪くない方だと思うので、
どんなスポーツ競技もやってみて、
ダメだというのはあり、あとは好きか嫌いかです。
これまでやってみたいろんなスポーツ、
全然ダメなのは、器械体操とか長距離走。
自分の得手不得手ぐらい分かるわ、
何の努力もしないけど球技はそこそこできたし、
足は速い方だったし、左利きも手伝って運動センスはない方じゃない、
ということで始めたゴルフ。
母ちゃん業もひと段落し、はじめて自分に
できる趣味かもと、きっかけは顧問先でしたが。

もう、ストレスしかない(笑)

誰だ、このゴルフを考えたやつ(笑)
せっかく始めたんだもん、努力もしよう、
できない自分を時間がないとか言い訳するのが嫌で、
一心不乱、練習してレッスンを受けながらでも全然うまくならない。

ストレスしかない(再び)
もう辞めたる、私にはゴルフセンスがないと
コーチに言い放ち、かけてくださった言葉が、
表題の件、ゴルフに運動神経はいらない。

ただのゴルフ談義ではなく、
私は、掛けた時間×情熱×努力で大概のことをできると
想っていた。それは間違いで、思うようにならないことに、
どう挑むのか、だから向きになって楽しくて、
上手くなりたくて、スグに結果を求めたい自分がいる。
経営も同じだなと。だから苦しくても
楽しくて、楽しいのに結果が出ないと辞めたくもなる。
早朝ゴルフ練習場に行って、
今までは何が楽しいねん!って思ってた自分も、
おじさまたちとクラブを朝から振り回すハメになる。
全然下手なのに、悔しいけど楽しい。
ゴルフは経営に似てる。
コツコツ、積み重ねるのみです。

コラム【帰化や、永住で、嬉しい事①】

またかなりの感染者が連日増えています。
医療従事者の皆さんがどうぞ疲弊しないよう、
十分な対策をと無力な私は願っています。

今日は長年、帰化や永住をお手伝いさせていただき、
私の中でも多くの学びも同時進行しながら、
嬉しいことを私の想い・取組みと併せて、
感謝も込めてお伝えできればと思います。
まずは、何より許可というゴールまで、
どんな難題がやってきても一緒に突き進む。
時には、状況をみて少し休む事態もあり、
最善で最短、必ず許可まで一心同体の想いで事務所一丸となります。

もう許可の瞬間は、スタッフも私も依頼者も
文字に表せない感動と喜びです。
そして、私は改めて心の中で許可を頂けた事にこっそり安堵し、
これまでの経緯を裁量を含めた結果に感謝します。
大好きな先輩行政書士のお言葉をお借りするなら、
外国人業務を取り扱う職業人として、
「帰化」「永住」というのは、行政書士の私たちにとって、
いえば「卒業証書」である。もうその通り。深い言葉です。
そのために就労ビザの時から、家族ビザの時から
必死で見守ってる。経営的には継続性が途切れるので、
喜ばしい事ではないかもしれませんが、
そんなの全く関係ない!(^^)!

そして、帰化した永住取得した皆さんが、
新たな家族が誕生した時、結婚した時、
開業した時等々、人生の節目節目にご連絡をいただくことが、
何より嬉しい事のかけがえのない瞬間です。
本コラムでも時々投稿していますが、
やっぱり皆さんが母ちゃん、父ちゃんになったご連絡で、
私はもう日本のおばあちゃんです^^

送ってくれるお子さんの写真にキャーーと絶叫し、
電話口の向こうに聞こえるカワイイ声に微笑み、
行政書士という仕事でつながったご縁を、
行政書士業務を、心から誇りに想っています。

外国では定年制が早くて、40代後半50代で
第二の人生を歩まれています。
いやーー、日本はまったく定年が延長される勢いで、
元々私や経営者には定年もない、
生涯現役ができるように、肉体改造も
これからも増え続ける皆さんの日本のばあちゃんで
いられるよう、日々精進だと苦手な努力を(笑)挑戦していきます。

明日からは師走、12月です。
泣いても笑っても今年最後の月。
例年と違う年の瀬になりますが、
コロナを悲観せず、終わり良ければ総て良しで、
来年につなぐ素敵な12月にしましょう!!

コラム【帰化か、永住か、2020秋】

今朝の名古屋は雲一つない快晴です。
それだけでなんだか特別な一日に思います。
何気ない毎日を過ごせることに感謝です。

さて、外国人の皆さんにとって、
日本で長く暮らしていく事を検討した際には、
・帰化=日本国籍を取得する
・永住=ビザの更新期限なく過ごせる
のどちらかとなります。
帰化の場合は、現在の国籍がなくなりますので、
特に一人っ子の方には必ず母国のご両親や家族に
キチンと確認するように伝えます。手続きはそれからです。
(注;ご両親が帰化に関して賛成か反対かは問いません)
私も親ですから、もし自分の子供たちが海外で暮らし、
日本国籍を喪失するという時は、想いを聞きたい。
もう帰ってこなくなるわけじゃないんですけど、
言葉にできない想いがありますね。

本コラムの読者のみの特典、ここだけ話。
どっちでもいいんだったら、どっち?のご質問なら、
圧倒的に今は帰化許可申請が良いでしょう。
永住も許可をいただいておりますが、
まだ突然決められる年金・保険ルールのひどさは最悪です。
ようやく入管HPの一覧に掲載されるようになりましたが、
「不許可」という大きな不利益処分をするにも関わらず、
審査基準の変更は予告なく行われます。
ただ、帰化か永住かどちらが良いは、
一人一人の状況でかなり違います。
本コラム読んだって方、ご紹介の方は初回無料相談で行ってまーす(^^)/

お知らせ【東京出入国在留管理局の来局時:現在】

日曜の行政書士試験
受験生の皆さんお疲れ様でした。
朗報が届きますよう心よりお祈り申し上げます。

現在も東京出入国在留管理局では、
来場の際の入場制限を行っています。
簡単に入場までの流れをお知らせしますね。
1.整理券をもらう
2.指定の時間になったら1階入口へ
3.危険物等の確認のボディーチェック
4.鞄の中など持ち物のチェック
5.消毒、検温を確認
6.入場OK
各フロアへ行きますが、
やっぱり嬉しいのは、「行政書士申請取次者」は
別のゲートになっていること。
一般の外国人の皆さんとは別の手続き窓口を
それぞれ設けていただいています。
東京入管にいると行政書士の存在意義?!が実感できます。
何よりスピードが気持ち良い!!
コロナ対策も十二分ですが、やはり中は混雑しています。
とても心あったまるのは、
日本語勉強中の留学部門では、
時折困っている外国人の方のために、
入管職員が「○○語が分かる方、いらっしゃいますかー?」と
待合に向かって話している姿はいいですね。

お知らせ【日本への入国・再入国・帰国の際に利用可能な枠組み①】

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html

前回お知らせした案内の更新版です。
現在ビジネス上必要な人材等の出入国については例外措置を
とっています。
上海、大連、中国以外の国からも直接たくさん問い合わせがあるので、
ここに現時点の簡単な説明をお知らせします。

・空港:感染症の検査(入国拒否対象国・地域からの渡航者)と
14日間の公共交通機関不使用、自宅等の待機(検疫所長指定場所)
プラス
・入国前の検査証明
・入国後の位置情報の保存等
※待機期間中、ビジネス活動を希望=「本邦活動計画書」の提出が必要です。

もっと分かりやすいネーミングないのかと思いましたが、、、

・ビジネストラック=短期出張者
上記計画書の提出で、待機期間中でも行動範囲を限定して活動可能

・レジデンストラック=長期滞在者等
相手国・本邦入国後の14日間・自宅等の待機
次回は対象国、地域をお知らせしていきます。
(2020.11.1現在:最新の情報にて確認ください)