コラム【明日、許可が切れるんです( ゚Д゚):建設業編】

今週から弊社内では早めに出社したり、業務の合間に事務所のあちこち、
気付いたところを片付け・処分・掃除にハマっています。
通常は当たり前なんですけど、これが中々できてなかった。
(まあ、気にならない人は何にも感じないのでガマンデス)
事務所内の雰囲気がとても良くなっていくのが嬉しい。

表題の件、税理士さんや建設業のお客さんからなど、
毎年恒例で必ず数件やってきます。
明日、というのは極端ですが、来週とか、あと少しで
という状況でやってきます。
愛知県では、事業年度終了届(決算変更届)と呼ぶですが、
こちらを毎年行っておらず=最大5年分はあります^^
そのまま更新許可期限がまさに迫っているという状況。

ウチでは通称「お祭り案件」と呼んでいますが、
内容や場合によっては、新規の取り直しを案内するケースもございます。

今年のお祭り案件は少し感慨深いケースでしたので、
取り上げてみました。

そもそも建設業許可なんて、大事な許可を
なんでそこまでほっといたん!?の主な要因は。

1.毎年届出をしなきゃならなかったことを知らない、忘れた
⇒取得の際に、行政書士がキチンと説明していない事も多し。
奇跡的に更新が5年後だと覚えてた、元請さんから許可証をそろそろ出してと言われた等、
専任の事務スタッフさんがいても期限管理は建設業だけじゃないですから。

2.頼んでいた事務所が廃業した、連絡がとれなくなった。
⇒これは事業者さんも責任ありますね。たくさん行政書士はいますから。

3.税理士事務所にまとめて頼んでいた。なんらかのトラブルで空白に。
4.依頼していた業者が無資格者だった。
⇒これ以外にあるんです。めっちゃくちゃな内容だったりするときもあります。

国家資格の行政書士へお声をかけてくださいね。

名古屋・東京行政書士法人では、
事前に皆さんにお知らせしておりますが、
あれ?!ってときは、遠慮なく連絡くださいよーーー!(^^)!

コラム【帰化許可申請への想い】

今日は終日名古屋法務局に缶詰の行政書士松井です。
快晴の名古屋、風が少し秋の気配を感じます。
が、といってもそこは名古屋、まだまだ猛烈な暑さは残っています。

本コラムでも何度か書いていますが、
帰化申請というのは、一生に一度、
外国籍の方が、日本人になるという手続きです。

その大切な晴れ舞台にくるまでに、
10人いれば10通りのいろんな紆余曲折あります。
何もなくこの当日を迎える方はいません。
ウチは書類だけ作っている事務所じゃないんですね。

時にはぶつかったり、一緒に泣いたり、
励まし合ったり、本当にいろんな想いにつきます。

だから決まって当日は、
ピシッと下ろしたてのスーツに、
下手でも磨いた靴、カバン。少しの化粧(笑)

また10年来、ケンカもしながらお世話になった
窓口担当官も来週でご退任されますので、
想いひとしおの本日です。

明日土曜日は、休日相談やってまーす(^^)/
が、もうあまり空きは少ないのでお早めに♪

お知らせ【読者プレゼント:夏休み奮闘中のお母さん優先】

コロナ禍2回目の夏休みも、いよいよ後1週間です。
私が母ちゃん業の頃は、
このラスト一週間が嬉しくて、ようやく終わるかー(笑)と
今思うと本当にのん気でした。
そして、やっぱりもっと母ちゃん、ちゃんとやりたかったと
珍しくときどき後悔しています。

外にも遊びに連れていけない夏休み、
よくぞ母ちゃんたち、そして子供たちもがんばっている
と思います。
学校が始まるのかすらも、微妙ですもんね。

さて、おやつや料理に奮闘する母ちゃんへ、
ささやかですが、松井からプレゼント。
なかなか自分で買おうと思ってもねー、というもの。
温度計です。単4電池だけはご用意ください。
応募方法は、
公式LINE・お問合せフォーム・メールなどなどから。
ご住所(ないと発送できませんからね)ご氏名・電話番号・
よろしければご感想ください。
先着ですからお早めに!(^^)!

コラム【真心こめて仕事する】

感染者拡大が止まりませんね。
もう何も考えずに会えていたころがずっと前に感じます。

簡単に会えなくなった今だからこそ、
一つ一つの仕事に、人そのものが表われます。

責任感なく仕事をしている人はスグに分かります。
一番、いっしょに働きたくない人です。

業種限らず、共通しているのは、
「感謝」の気持ちがないことです。

働いてやっている、自分がいないと困るだろう、
仲間にも思いやりがない等、
いったい何様のつもりでしょうか。
お客様の前だけ丁寧な対応したって
真心ない人は一発で見抜かれてますよ。

おかげさまで、
ありがとう、
相手の立場にたってご案内する、
数ある中から選んでいただいた等、
真心こめて仕事をする仲間たちと
これからも一緒に目標に向かっていきます。

コラム【手の届かない場所から人を攻撃することは許せない】

先日コラムで頑張っている後輩行政書士に、
今、心ない中傷が浴びせられている事実をお伝えしました。
心身ともに疲弊していくかわいい後輩たちをこれ以上見てられない。

ネットでの誹謗中傷は、大きくニュースにもなり、
時には自ら命を絶ってしまう人もいます。

匿名ということを武器に、相手から手の届かないところからの攻撃は、
決して許されるものではありません。

今回の件は、どんな人がどんな意味を持って、
やっているのかわかりませんが、
SNSでの発信にせよ、Youtubeでの発信にせよ、
私達はその責任において行っています。

だから許さない。

超強力なネットワークエンジニアに今回の件を伝えました。
彼は、インターネットが日本に入ってくる
ずっと前からネットワークセキュリティの仕事をしており、プロ中のプロ。
今は弁護士とタッグを組んで、心無い誹謗中傷に立ち向かっています。

この彼が、今の作業が終わったら、
今回の誹謗中傷者の追跡をスタートしてくれる、とのこと。

誹謗中傷者は匿名でやっているため、
追跡なんてできないと思っていましたが、
プロにかかれば、私達が想像もできない情報をゲットしてくるようです。
サンプルとして、同じような状況を解決したものを見せてもらいましたが、
さすがです。ビックリしすぎて逆に怖くなりました(笑)。

プロにかかれば、匿名掲示板も匿名SNSも全然、匿名じゃなかった(笑)。
複数の情報から追跡し、証拠を収集する技術はさすがプロ。
「そんな所から、そんなことまでわかっちゃうの!?」って感じで、圧巻です。

これで証拠を入手し、法的手続き等の対応をすれば、
この誹謗中傷者はいろいろなものを失うことでしょう。