コラム【自動車保管場所証明申請】

5月なのに日傘が手放せない名古屋です。

自動車メーカーのホンダさんがF1に復活されましたね。
もともと車は大好きでF1観戦もよく出掛けてました。
ある年はパドック席が確保できたので
レース前にアイルトン・セナ選手からの生説明が聞けました。
(素敵すぎる生セナに、ぶっ倒れそうでした^^)
まついの数少ない自慢の一つです、F1神様に逢えたこと。

さて今日コラムの自動車保管場所証明申請ですが、
長い名称ですね、一般的によく聞くのは「車庫証明」のことです。

自動車を購入したときや所有者が変更になったときなどに
車庫証明が必要になります。
適用地域内にて使用の本拠がある自動車の保管場所を
(会社なら所在地、個人なら住所地です)
管轄する警察署に申請します。

車庫証明の申請時と受取時の2回
管轄警察署を直接訪問しなければなりません。

会社にお勤めの方や経営されてらっしゃる方は、
平日の時間帯にご自身で手続されるには大変ですよね。

当事務所では
主に、中古自動車販売会社さん、大手ディーラーさんからの
取得依頼が多く(猛烈なスピード感と正確性がこの業務の大好きなところ)
地域も全国各都道府県からお声をかけてもらっています。
<中村警察署はお隣なので、特別対応継続中です!!>

反対に、全国の行政書士の先生へこちらから取得依頼することもございます。
各土地の言葉で話される先生方の
イントネーションにいつも心あったかくなります。

お知らせ【出張相談会】

久しぶりの出張は、快適なドライブになりましたが、
お天気が良すぎて、スーツが早くも汗だくになります。

さて昨日は地域を限定した個別の出張相談でしたが、
本日は、主に介護老人保健施設関連さんを対象とした
相談会のご案内をいたします。

施設に従事していらっしゃる介護職の皆さんは、
ご多忙の中、利用者さん、そのご家族さんのご心配事まで
業務内外に問わず、親身になってご相談を受けてらっしゃいます。

所属するNPO法人にて市民無料公開講座を開催する際は、
休日返上で足を運んでくださる職員さんも数多くあり、
いつも感心しています。

今回は、そんなみなさんと施設利用者さん、そのご家族さんの
日頃の疑問や不安に、こちらから訪問させてお応えさせていただきます。

ご案内が到着していない方は下記からお申込みください。

みなさんの要望にできるだけ添うように調整していますが、
時期等、ご了承いただく場合もございます。
日程・内容等、順次お打合せさせていただいております。

遺言書作成・相続無料相談会のお知らせ

お知らせ【出張相談】

おはよございます、松井です。

本日は愛知県春日井市へ出張相談です。

小さなお子さんがいらっしゃる相談者さん、
大きな病気をされて療養中の方、
高齢者や障がいにて、
名古屋駅までのご来社が難しい方。

直接お伺いします。

業務によっても直接訪問させていただくケースが
早期に業務遂行する場合、飛んでいきます。
フットワークが軽いのも当事務所の特徴ですから^^

また出張の相談会も随時開催していますので、
近くに来てくれてる機会にという方は
お気軽にお問い合わせください。

コラム【障がい者支援】

行政書士の業務の中でも広げていきたいのが障がい者支援。

許認可業務では、障害福祉サービス事業者さんの
指定申請や更新申請をお手伝いしています。

特に法改正後は、
就労継続支援A型事業所の新規申請には
事前協議を含めて多くの要件をクリアしていかなければなりません。

子供たちも高齢者の皆さんもそうですが、
社会全体で支えていくという共生社会が当たり前の世の中に
なっていくことを担っていきたいです。
これからの子供たちにプレゼントしたい環境です。

一つでも多くの事業者さんが指定を受け、
障がいという個性があっても自立を促進できる事業所が
増えていくことを願ってやみません。

「親なき後」問題として、
障がい者を支える親さんが、お子さんの財産管理をサポートするのに
成年後見制度もあります。
制度開始から10年以上経過していますが、
まだまだ利用者も少ないのが実情です。
他士業の先生方にもお力をかりて、
「市民無料公開講座」等の普及活動も行っています。
今年も予定していますので、またご案内します。

コラム【離婚手続き】

開業当初から
宣伝をまったくせず依頼・相談が途切れないのは
今日のコラム【離婚相談・手続き業務】です。

関西・関東そして名古屋でも口コミでご連絡をいただき、
一時期は【離婚行政書士】とお声がかかることもありました。

その要因は、
女性の行政書士であることや、年齢もピチピチの若さではありませんので、
同業の先生からのご紹介が多いのも確か。
女性・男性問わず、相談のしやすさからかと実感しています。

みなさんは離婚となると
すぐに訴訟や調停と思われますが、
実際は、協議離婚がほとんどです。
私個人の統計では、訴訟まで行く離婚手続きは
お手伝いした中でも1割もありません。

本当に離婚は大変辛いことです。
精神的にもかなりの負担で、
心療内科や精神科へ通院されながら
来社される相談者さんも珍しくありません。

ご自身でなんとかしようと必死で頑張り、
我慢をしてしまう中で、心がついていかなくなってしまいます。

いろんなご縁で私とお会いした時から、
いっぱい背負ってきた問題を一つ一つ一緒に解決していきます。

もちろん行政書士は、相談者に代わって相手方と交渉したりできません。

争訟性が強い場合やDV等緊急を要する場合は、
はじめから提携の弁護士さんをご案内します。

行政書士は、離婚に関する相談業務を行い、書類を作成します。
協議書を作成する場合は、必ず公正証書にすることをお勧めします。
公証役場に同行することもあります。

相談内容は、そもそも離婚事由に該当するのか、
離婚原因はなんなのか、今後どうして行きたいのか、
話し合いは出来るのか、慰謝料や養育費、別居の有無の費用負担等、
これまでの経緯と現状、今後の方向性や決定事項と多岐に渡ります。

離婚内容や協議が整い、公正証書が出来上がってから
離婚届を役所に提出します。その後の生活を最優先に進めていきます。

また離婚という選択肢を取らず、
夫婦関係の調整を行うサポートもしています。
ここ数年は、こちらの手続きが多くなりました。

どの人生の選択になるにしても、
解決に向かって何ができるか、手続きを通して、
その人の数だけの方法があることをお伝えできます。