お知らせ【在留カード交付港追加】

行政書士の前田 智也です。

平成27年6月15日より、上陸許可時に在留カードが
交付される空港が追加になりました。

今までは、中部国際空港、関西国際空港、成田国際空港、羽田空港の
4港でしたが、新たに福岡空港、広島空港、新千歳空港が追加されます。

在留カードが空港で交付されない場合は、パスポートに
「後日在留カードを交付する」と記載され、市区町村に住居地の届出をした際、
入国管理局に連絡がいき、在留カードが市区町村役場経由で本人に渡るように
なっております。

原則、中長期在留者は在留カードを携帯する義務が課されているため、
入国するタイミングで在留カードを交付してもらいたいですよね。
交付できる空港が増えることは外国籍の方にとって利便性の向上につながると
思われます。

前田

 

お知らせ【読者プレゼント】

おはようございます!
寝たらすべてをリセットする松井です(^_-)
いいことも、良くないことも、すべては自分の行いで決まります。
無駄なことなんて一つもないんだと実感しています。

こんなコラムを愛読してくださる貴重な(変わった?!)読者の方に
中日新聞・文化事業部様ご提供:夏の展覧会のチケットをどーんとプレゼントいたします。

先着順にお渡ししますので、
チケットがなくなり次第、終了といたします。

読者プレゼント

メール・電話等ご応募の連絡をお待ちしています。

コラム【東京入管との違い】

今日の東京:品川は暑かった。

夕方から雨の予報も降ってくる前に退散。
綺麗な夕陽とともに名古屋に戻ります。

東京入国管理局では、
申請取次行政書士予約制度があり、
事前に申請予約ができます。
次の打合せや移動、アポイントがあるので、
大変助かります。名古屋入管にも導入されないか何年来の私の悲願です(#^.^#)

やはり東京入管に来局の外国人の数には圧倒されます。
すごい人、人、人。東京自体に人も多いんですが、
受付票をもらうだけでも行列です。
もっともっと行政書士の宣伝が足りない(笑)と痛感するのは私だけでしょうか。
名古屋入管では混雑時でないかぎり、受付票は並ばなくても取得できます。
東京入管で予約をして待つ時間より、名古屋入管では早く申請受理が可能な時もあります。

と、入管の中の違いをお伝えしましたが、
外国人の皆さんは、住んでいる居住地によって管轄する入国管理局が違います。
お気軽にお問い合わせくださいね。

コラム【相棒】

行政書士の前田 智也です。

今日、待ちに待ったオフィスチェアが届きました。

ライトグリーンの背もたれがなかなか、イカすんです。
松井さんが、「体は資本だから長時間座るイスと机は前田サイズにしなさい」と
言ってくれたおかげでこのイスが新しい相棒になりました。
机は追々変えていきたいです。

座り心地は最高!!仕事がサクサクです。
イスが変わるとこんなに変わるものなのかと驚いております。

さあ、バシバシ仕事をこなしますよ。
みなさんどんどんお問い合わせ下さい。

前田

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お知らせ【外国人を雇用する事業主の方へ②】

前回に続きまして、事業主の方へのお知らせになりますが、
そうでない方も知っていて損はない!?日本のVISAの種類を下記にご案内します。

在留資格一覧表

よくあるお問い合わせの中に、
どうして外国人を雇えないのか!とございますが、
就労目的で在留が認められる外国人=各専門分野の在留資格が
あるからです。

誰でもなんでも雇入れができるわけではないんですね。

特に就労制限がないのは、「身分に基づき在留する外国人」で、
永住者・日本人の配偶者等・永住者の配偶者等・定住者の在留資格になります。

「留学」「家族滞在」の在留資格では就労活動は認められていませんが、
資格外活動の許可を取得した場合は、限られた範囲内で就労することが可能です。

外国人は必ず携帯している「在留カード(旧;外国人登録証明書)」をご確認ください。

 ちょうど真ん中あたりに「在留資格」のとなりに、一覧表の中のどれかが記載されてます。
安心して採用する際に、必ず就労できるかどうかの確認が大切です。