コラム【公共機関の中は】

大名古屋ビルヂングの中も夏休みの家族連れ、
子どもたちでいっぱいです。
11階の名古屋・東京行政書士法人も
かわいい子どもたちのご来社が。
私は子どもが大好きなので、
いつもは外国人のみんなに怖くて厳しい松井も
この時ばかりは、笑顔がかってにあふれて、
別人格になります(^^♪

そんな私が今朝は疑問に思ったエピソードを。
名古屋出入国在留管理局へ公共機関で向かう場合は、
あおなみ線に乗車します。

電車内、夏休みで親子連れもたくさん乗車していましたが、
働く大人たちや年配の方々が立ち、
子どもたちが席を占領しているのです。
別に悪いとは言いませんが、
それを不思議と思わない保護者や祖父母はいったい何してるんでしょう。
子どもってそれが当たり前になりますからね。

まさか私が子育て卒業した間に、
「電車内は子どもたちに席を譲りましょう」って
ルールができたんですかね?

子どものころは、
目上の人や大人に席を譲りなさい、と
座っていたら叱られたものでした。
なんで?と聞くと運賃も半分しか払ってないやろと(笑)確かに。

また親になっても
子どもたちには、我が子だけでなく、
必ず席を譲るように伝えたもんです。

年配の人を敬う、お年寄りを大切にする思いやり、
相手を思う思いやりを公共の場で教え育てる機会だと思います。

だから新入社員でも上司に、先輩に関係なくブチ切れる。
自分の意見を主張する。ちっとは、目上の人たちに感謝しろって。
あとは車内全員スマホ教?!これは子どもたちに見せたくない風景。
(私も気を付けよう!)

平等をはき違えている平和ボケ日本人。
外国人のみんなは、
本当に年長者、家族、親戚、とても大切にして、
仲間、友人と支え合っています。

日本は電車内もきれいで安全で
世界一環境のいい国だなとつくづく思うんですが。
もっと一人ひとりが心豊かになるとよい未来になると思います。