お知らせ【帰化許可申請:面接内容】

帰化許可申請は、
VISA手続きとの大きな違いは、各管轄法務局へ来局して、
担当官との面接がございます。

行政書士としてその面接に同席させていただくときもあれば、
面接室から出て待っているようにと言われる場合もございます。

みなさん、心強いのは私や前田さんが申請時にソバに居てくれるという安心感だそうです。
そんなお声をいただくのは、嬉しい限りです。怖キャラでよかった(笑)

先日は久しぶりの福井法務局へ。やはりいいところですよね。
大好きな街です。

さて、面接の内容です。

まずはどうして帰化したいのか、動機を尋ねられます。
その際の注意ポイントも実際に事前に打合せをしながら、質問と共にお応えしています。
もうご来社日当日に即対応事例もたくさんあり。
名古屋行政書士事務所がサポートさせていただくメリットがココにも!あります。

そして、
これまでの生活状況、犯罪歴、交通違反・事故歴等の素行の要件、
現在の収入、預貯金、家族構成等の生計の要件、
在留歴や出国歴、国籍法に沿って、帰化の要件がクリアできているかという様々な点を、

疎明する資料と内容=書類と口頭で確認していきます。

日本国籍を取得するのにふさわしい人物かどうかも判断基準です。

中には本当に残念な担当官もいます。
申請者さんのことを想うと、本気で頭にくることも人間ですからあります。
これが一生に一度の帰化申請でこんなことをなぜ言うのか!と人として情けなることもあります。

反対にとても親身で帰化の手続きについて一緒に進めてくださる担当官もいらっしゃいます。
今までそんな担当官とも多くお会いしてきました。当初は大バトルしたけど今は大の仲良し?!の方まで。

これからも帰化を希望する方たちの大切な懸け橋になれればと思います。