コラム【ファーストリテイリング】

行政書士の前田 智也です。

いよいよ、冬の到来ですね。
気温も随分下がってきており、
朝布団から出にくい季節になってきました。
私は、夏生まれですが、冬の方が好きです。
子どもの頃、この時期は、クリスマスに冬休みに、お正月に
お年玉とワクワクする要素が集約されている季節だっただけに、
染みついたワクワク感が今でも消えないせいかもしれません。
街がイルミネーションで彩られているのは、
今でもワクワクしますけどね。

さて、ご存知、ユニクロを運営するファーストリテイリングが、驚きの発表を致しました。
国連難民高等弁務官事務所と協力し、難民支援を強化するそうです。
来年から3年に亘って、総額12億円の支援をし、
職業訓練や雇用の拡大を行うとのことです。

これぞ、社会貢献ですね。
国よりも民間の企業の方が圧倒的にフットワークが軽いです。
これから国内にも難民認定された外国籍の方が増える訳ですよ。

代表取締役の柳井正氏は、過去に以下のような発言しています。

「経営とは、一番最後から本を読むようなもの。
まずは結論ありきで、最終的に何を求めて経営していくかを決め、
結論に至る方法を考えられる限り考え、いいと思う順から実行する。」

日本の誇れる経営者の一人であると思います。

前田