コラム【社会人になるということ】

今日の名古屋は雨の予報なのに、
豪快にお洗濯を干して出ていってしまいました。
何年か前に見たストレス指数に、
主婦に洗濯物がにわか雨で濡れてしまうという項目が
かなりの高い数値だったことを思い出しました、はい、余分な記憶です(笑)

先日、大学生のチョー難^^(長男)の息子が
インターンシップ制度で長期留守の後、いっぱいの洗濯物と
日焼けして少し大きくなった笑顔をお土産に帰ってきました。

この場をお借りしてですが、
こんなご迷惑しかかけなかったであろう息子を受け入れてくださった企業様に
心から感謝を申し上げます。
社会に出る前に、実習して体験させていただくという機会をいただき、
本当に有難く思っております。

そんな企業様に名古屋行政書士事務所もなれればと開業当初から微力ですが行っております。

振り返れば、私も社会人1年生はありまして、
本当にたくさんの諸先輩方、会社の皆さまにご迷惑をかけて様々な経験をさせていただきました。
少しでも恩返しをと法律家を真剣に目指す若者に、いろんな形で実習の場をと
常に考えています。

社会人になるということ、それは自分の足で立ち、何かのために誰かのために、
仕事という業務を通して、社会にお役に立つことだと社会人○○年生の私はそう思います。

私利私欲のため、自己実現のためなんかでは決してないと雇用する側、される側を通して、
僭越ながら実感しております。
支えてもらっている周りの方々に感謝しながら、ひたすら目の前にできる自分の仕事を全力で取り組む。
そうしたら、本当に自分のやりたい仕事なのか、やりたかった仕事なのか、
ご褒美のように気付きが頂ける時がきます。
全力で行う前から、自分はこうじゃない、こんな仕事は向いてないなんて、
そもそも貴重なお給料をいただく身として言語道断です。

といいながら、母ちゃんとしてちゃんと伝えてるかな、、、落第母ちゃんから脱出しないと(#^.^#)