めったにしない運動をして激筋肉痛とお付き合いしながら、
止めに愛車のマウンテンバイクで名古屋法務局本局へ^^
途中で挫折したら、駐輪場にとめて行くと誓い(笑)往復して事務所に戻ったら放心状態です。
日頃から意識して運動時間は確保が必須と実感しています。松井を運動に連れて行ってくれる方、募集します^^
今朝は名古屋法務局刈谷支局にて帰化許可申請を1件。
無事に受理となり、日本語テストも省略していただいてスタートからテンションが⤴
移動して午後一番は、名古屋法務局本局へ。法務局のハシゴ?!も珍しくない当事務所の中で、
今年一番日本語テストを心配していた帰化の申請者さん、
会社も経営して、2人の子育てもして、シングルマザー、なかなか日本語の勉強時間の確保も難しい女性。
私自身が海外で子どもたちと暮らしながら、帰化の手続きを行うと考えただけでも尊敬してしまいます。
今日の面接、日本語テストは、練習のつもりで!とがんばる母ちゃんの背中を後押ししていました。
面接時間ギリギリまで二人で法務局のロビーで練習。
あまり「松井特訓」の時間もなかったので、ビッシリと練習してあるひらがな、カタカナの50音順や表、
漢字や文章をみると、その必死の努力に涙が出そうになります。
テストが終わり、採点からもどったお馴染みの担当官の顔も、私は直視できずうつむいてしまいました。
結果は、合格。。。「え?合格?!、キャーーーーーーーーーー!!」って二人で思わず絶叫と自然にしてたハイタッチ!!
本当ですか?の言葉に「本当です。」って言われるまで興奮冷めやらず。まるで女子高生です^^
努力は必ず報われます。「よく来日して5年でここまで日本語をがんばりました」、と言われた時には私が泣きそうでした。
松井さん怖い(笑)と言われても、個人的にプレゼントした日本語ドリルをはじめ、一生懸命に練習した成果以外の何物でもありません。
専門家として合格できるように的確にアドバイス、日本語能力にあわせて練習を行っていくことにはこれまでの経験上自信があります。
ただ間違ってはいけないのは、テストのために日本語を練習しているのではありません。
帰化というのは、日本国籍を取得するという手続きです。
これからも日本で日本人としてずっと暮らしていく、そのために最低限の日本語を身に着けるということが根底にあります。
ただテストに合格するためだけでいい、許可が取得できればいいなんて想いでは、この業務はできません。
プロとして報酬をいただく以上、最短、最善で許可を取得するのは当然。
それと同じいやそれ以上に、その方の人生をずっと見守っていく、その想いが一番強いんです。
本当に嬉しかった、心から。こうして外国人の皆さんのお手伝いを間近にできることに何よりも感謝しています。