行政書士の前田 智也です。
安保法案にマイナンバーが連日、メディアを騒がせていますね。
これらについて語りだすと、長くなるのであまり触れません。
ので、一言だけ。
「蟻の一穴」という言葉があります。
どんなに強固な堤防でも蟻が開けたほんの小さな穴によって
崩壊させられることがあるという意味ですが、
安保法案やマイナンバーが平和である日本を崩壊させる
「蟻の一穴」にならないことを切に願います。
さて、日々生活をしていると様々な発見を致します。
その発見がやがて知恵となり、知識となり、力となる。
机に座っていなくても多くのことを学べるものです。
昨日もたくさんの発見がありましたので、少しだけご紹介。
・FP2級技能士の試験会場に向かうバスに乗っていると、横に
座っているおばあさんに話しかけられる。
→知らない間柄でも勇気を出して声を掛ければ交友関係が広がることを発見
・何の勉強をしているのかを尋ねられ、「ファイナンシャルプランナー」と答えると、
「ファイナンシャル」という知らない言葉に以上に興味を示される。
→何歳になっても向上心を持って知らないことを知ろうとする意欲を持つことは大切だと発見
・「若いのにえらいね~あれ?あなた指輪してる?!結婚しているの??」
と言われ大学生と勘違いされる
→若く見られることは意外と嬉しいことを発見
・30歳であることを告げると「えらい若づくりしているのね」と若く見られるのは、
服装のおかげであることを暗に伝えられる。
→人の言葉にいちいち一喜一憂してはいけないことを発見
・私が行政書士であるという話になると、おばあさんが「自分の孫はねえ~」と孫の話を語りだす。
→おじいちゃん、おばあちゃんにとって孫は宝物であることを発見
・「私はねえ、法務局に行って自分で相続の手続きをしたんだよ」と、
おばあさんなりの行政書士関連のエピソードを出してくるも司法書士と勘違いされる
→まだ、行政書士業務が一般の方に馴染んでいないことを発見
・目的地までおばあさんの話を聞いていると、バスの中での勉強時間を失う。
→時には断る勇気も大切であることを発見
・昨晩、FP試験の自己採点が合格点に達していたことを確認
→努力すれば報われることを発見
多くの発見をし、また一つ大人の階段を上りました。
前田