コラム【母ちゃんのカレー】

名古屋を代表する企業のカレー屋さんが、
食品企業さんに買収の記事、何があったんでしょうか。
気になります。

母ちゃん歴をカウントすれば経歴も長い私も献立にり困った時や
特別な日はカレーを作ります。

東北出身の私の母が作るカレーが決して美味しくなくても
子供の私は大好きでした。
洋食も少ない頃の母が作るカレー、今でもあの味はできません。

そんな私が母になることができ、作るカレーは、
必ずと言っていいほど、出張で家を空けるとき、日帰りでもなんでも
ありがとう!と思って愛情いっぱいに作ります。

決して美味しいとはいえないカレーかもしれませんが、
いつも帰ってくるころには大きな鍋がからっぱになっています。
そうです、ウチの子たちは私のカレーが母ちゃんの味ですからね、美味しいかどうかは知らないんです(笑)

母ちゃんのカレーはそういうもんだと思っています。
きっと特別なものであり、嬉しいものであり、他と比べられるものでない。
いっぱい凝縮されたものなんだと思っています。

でもただいま、ちょうど出来上がったカレーは格別美味しい(笑)

今回は何日留守にするから、と、たくさん作ってもあまり我が家は意味がないようです。
それがまた嬉しくて母ちゃんはカレーを作るんですね。

家庭でも作れるカレーが商売にはならないといわれ大成功した世界規模のカレー店。

母ちゃんのカレーがある限り、その魂はなくならないと思います。

 

 

コラム【言葉の力】

いろいろと気にしなければならないお年頃の(笑)代表松井です。

健康診断はいつも苦手です、病院自体がどうしても好きになれず。
でも私の主治医は別格。言葉の力、言霊が違います。
胃の検査もサボってしまおうと思っていたのに、やっぱり身体の健康管理も大切、
珍しく?!ブーブー愚痴りながら、先生の元へ。
やっぱり診てもらってよかったとこの先生だけは思います。

「大丈夫だぞ。」ってその一言で、なんだか元気になれるんです。
日頃の不摂生も帳消しにして下さるぐらい、たった一言の言霊なんです。

子供の頃から診て頂いている先生だからですね、私の既往歴も良くご存じ。
昔は怖い大先生だったのに、今はかわいいおじいちゃん先生だけど、
ひとたびエコーでも触ろうものなら、オバちゃんになった私の身体を解説(笑)
圧倒的な経験と実績からくる重みです。「昔はこんな便利な機械、なかったんだけどなーって」(^_-)-☆

私も依頼者・相談者さんにこんな言霊を伝えれる行政書士に、

皆さんのおかげで、10年かかって出来ないかもしれないような業務を
たくさんたくさんさせて頂いて、
まだまだこれからも挑戦して、なりたいと思っています。

 

お知らせ【パンフレット設置していただいています】

いつもお世話になっている近くの郵便局さん、
やさしい郵便局長さんが、
先日わざわざご来社いただきパンフレットを持ち帰ってくださいました。

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定額小為替は、行政書士業務の必需品なので、
本日は私が郵便局さんへ訪問♫
なんと即パンフレットを設置していただいているではありませんか!
みなさんも見かけたら、「見たよー!」ってお知らせくださいね。

名古屋太閤通三郵便局です。局長さん、みなさん、ありがとう!!

お知らせ【10月30日金曜~代表松井不在】

ずっと秋晴れが続いている名古屋です。

昨日は大好きな超女子の仲間の行政書士と
熱く業務や人生、今後の夢を語り合いました^^
家族と過ごすとはまた違うかけがえのない時間です。

今週金曜日から来月3日まで、
代表松井は海外出張のため不在にします。

きっとますます日本大好きになって帰ってきますので、
よろしくお願いいたします。

 

コラム【人の噂も何とやら】

行政書士の前田智也です。

最近、肌寒くなりましたね。皆様もお体には気を付けて下さい。
季節の変わり目ということで、弊所HPも少しずつ改変の時期だと
感じております。
ところどころ、メンテナンスをしては皆様にご案内して参りますので
どこが変化していくのか、乞うご期待です。
実は、すでに少しだけ変化してるんですよ・・・・・・

さて、人の噂も七十五日という言葉がありますね。
意味はご説明する必要もないかと思います。
そんな噂話が好きな人に対して常に感じることがあります。
例えば、
「Aさんって実は、Bさんにこんなひどいことしたんだって」
と、噂話をしている人がいるとします。
その噂は瞬く間に、波のように次々と人に伝わっていきます。
そして、いつしかその噂は、周知の事実に変わっています。
噂を聞いた人は、ほぼ9割方、Aさんに対して、
「本当にBさんにそんなひどいことをしたの?」と聞くことはないと思います。
真相を確かめることはなく、噂が真実になっているのです。

はっきり言って、これっておかしいですよね。

例えば、裁判は、原告と被告の双方を突き合せて、第三者である裁判官がどちらの主張が
より真実に近いかを判断し、判決を下します。
不動産の登記の申請は、登記上不利益を被る登記義務者と
登記上利益を得る登記権利者の双方が申請に関わることで、
真実性を確保しています。(これを、共同申請主義といいます。)

当事者双方の意見を聞いて初めて、真実というものがわかるのです。
一方の意見だけを聞いて真実などわかるはずがありません。
噂なんてその程度のものだと言うことです。

我々は、法律家です。お互いの利害を調整する場面にも出くわします。
その時に、一方だけの意見を聞いて話を進めたら、もうこの仕事は成立しません。

だから、一方の当事者から生まれた噂話には耳を貸しません。
まあ、法律家だからという理由だけではありませんが。

皆様も噂話にはくれぐれもご注意下さい。

前田