コラム【移民政策となぜ言わないのか】

この国に大きな政策がいよいよ連休明け決定する。
どうして政府は移民政策を進めますとキチンと言わないんだろうか。

本コラムだけでなく、HPにて特定技能1号・2号ビザは、
特設ページが必要な内容です。
もう突っ込みたいところが満載ですが、今日は我慢ガマン。。。

昨夜はドラマ「Suit」の舞台になった京橋のビルで研修会。
14業種、最大34万人の受け入れが人手不足のままならばと、
外国人をなめてる。自国の困ったときだけ来いなんて。
日本語や文化、そして日本人にも外国人教育の環境を。
大切に迎え入れないと。あっという間にスラム街化してしまう。
そんなにこの国は外国人の皆さんから選んでもらえると
思っているだろうか。ますます百年遅い幸せな国です。

今年も東京支社はクリスマスがやってきました。
東京にお越しの際は、遊びに来てくださいね。

コラム【こんな日に限って】

今朝の富士山は空と格別に綺麗なコントラストでした。
スタッフの洋子さんへ思わずパシャリ♪報告。
子どもも大好きな名古屋・東京行政書士法人 松井ゆかです。

昨夜の会合は深夜近くとなったので、
早朝の新幹線移動は格好の休息の時間です(と決めていた^^)
が、こんな時に限って、、、子ども団体とバカ親たち。
子どもは大好きなんですよ、社会の宝ですから。
泣くのも仕事だし、うるさいのが常だし、
だけど公共の場でのマナーを全く教わっていない。
早朝ですよ、休みたい人も多くいます。
時と場所によって身に着ける素養は大きいですね。
エレガントに育つチャンスが・・・もったいない。
バカ親と書いてしまいましたが、
新幹線に乗ってあげてるのよ(笑)と言わんばかり。。。

一番の敗因は、
こんな日に限って、、文明の利器の「イヤホン」を
わざわざ鞄から出して我が家に置いてきたこと。
普段からあまり音楽とか聴かないので、ま、いっかと。
先週フライトの際に、
キャリーのどこかにもしか入ってないかと、
こんなにイヤホンを真剣に探したのは初めてでした。
やはり準備がなにより大切ですね。

綺麗な富士山に応援してもらったことにして、
さー今日も行きますよー!

コラム【勘弁してー((+_+))通信障害!】

明日のフライトまで24時間を切ったというのに、
午後から突然の通信障害!!!わーーーーー!もう勘弁してー!
っと心の中で絶叫している名古屋・東京行政書士法人 松井です。

携帯電話会社を一本化するんじゃなかった。
ぜんぜん使われヘン!!料金はちゃんと「今月は無料にします」
ぐらいしてくれんと、まぢ困ったぞーー!

私たち行政書士にとって、
17時までと言うのは貴重な時間。
行政庁が相手だから問答無用にこの時間で
終わってしまうからだ。金曜日の午後からなんて、
もう真剣勝負そのもの。土日容赦なく閉まるので、
月曜日まで進展できないとダメなとこから
優先順位をつけてバンバン確認や予約を取っていきます。

んで、おまけに海外ローミングの手続やらなかんと想ってたのに。
会社の固定電話から連絡したら、
私の携帯、ずっと話し中。かけていただいくタイミングで
よくあることですけど、違いますからね!
つうしんしょうがい です。いくらなんでもそんなしゃべれないって。

通信手段が途絶えるってこんなにも無力になるんですね。
最初は気が付かなくて、急に静かになったやん(笑)って
勘違いもいいとこでした。

フライト後にしばらく連絡が取れなかったら、
あ、松井ちゃん手続できなかったのねとお祈りしてやってください。

明日からの留守、ご不便をおかけします!元気に帰ってきます。

コラム【行政窓口:申請先にて思う事】

11都道府県、産業廃棄物収集運搬業許可申請を
無事に終えた名古屋・東京行政書士法人 松井 ゆかです。
多くサポートしてくださった皆さん、ありがとうございます!
この場をお借りして心から感謝申し上げます。

以前、本コラムにて入国管理局に多く来局する外国人に
対応する入管職員の皆さんのあまりにもの大変さに、
ボーっと一日過ごしている行政庁職員から
人員配置ぐらいできないかとお伝えしていました。
本当に見ていて不便になります。
私たちの税金が使われているなら、
公僕の皆さんもせめて公平に仕事しないと。
また良くわからない仕組みが、外注?嘱託?委託業務?
されてるんですよね、正規の職員、なんも仕事してないやん!
という光景、決して珍しくない機会をご紹介。

今回の多くの申請窓口でも、各県よく似た状況が。
担当窓口の部屋に入ると職員がいっぱい。
ところ狭しと座っている。雑談・談笑している。
外から見ればお菓子がないだけで休憩そのもの。
時間を追いかけて業務している私にはもう喜劇にしか見えない。
県証紙を購入する部署なんてのもなんもしていない人がいっぱい。
時間は人間に与えられている公平なものですから、
どう使おうと勝手ですけど。市民・県民のためにとならないですかね。
1県の申請手数料は81,000円ですよ、このムダなくして安くしてもらいたい。

そんな中、各県担当者の人たちは、まさに孤軍奮闘、
一生けんめい、書類と格闘して下さっています。
なので私たちも極力余計な負担のない申請書類にと整えていきます。

おい、奥にでーんと座ってなんもしてない上司?!
後で文句だけ言うんじゃなくて手伝ってあげなさいよ。
ある県では、1人の担当者で900件もの産廃事業者様を担当しているとか。
不均衡もいいところ。シェアしなさいよ。自分の担当じゃないとか
マヌケなこと言ってる場合じゃない!!
お隣の県では、独りでこなす担当者の姿と部屋内の延々休憩状態=
(自分たちは普通すぎて全く気が付いていない)あまりにも不憫で、
苦情窓口に申出ようかと迷ったぐらいでした。
そんなことして、ただでさえ時間がないこの担当者が意地悪されたら
(笑)アカンと「目安箱」に担当部署に増員のお願い書きました^^

人は、だれかのお役に立ててはじめて生きてる価値があると
実感する行政書士 松井ゆかでした。

コラム【大丈夫か?!在留資格:特定技能1号2号】

人生100歳時代に突入したとなり、
必死でライフスタイルを変えていかなきゃと
なんちゃって危機感の
名古屋・東京行政書士法人 松井ゆかです。

いよいよ日本は、生産人口の減少、
人手不足解消に移民の受入れをいう政策を決定します。
初年度受入れが決まっている建設業も最大6千人、
特定技能という名のもとに大した受け入れ環境もないと言わざるを得ない
状況で開始されて国内外問わず、大混乱しないでしょうか。

これまで私は本コラムで、
外国人労働者は必要で、建設業や農業・漁業・林業だって、
決して「単純労働者」じゃない!とこの職業のビザをと
何度となくお伝えしていました。
また限られた範囲内でしか(就労制限)労働できない矛盾にも
いつもいつも事業者・外国人・入管行政の方たちの橋渡しに苦戦しています。
これまでも世界中から奴隷制度と批判されている「技能実習」制度を、
昨年秋に大改正して、まだ脱走者や人身売買のようなブローカーなども
解決なき放置のまま、5年間で約30万人もの外国人を受け入れて、
本当の国策となるのでしょうか。
堂々と「移民政策」しますよ!と宣言しなきゃ。国民の覚悟も違います。
島国にっぽんで、ビザ(一般のかたは在留資格をこう呼びますが)のことも
理解している人の方が少ないのに。
諸外国でも軒並み移民制度は失敗として受入制限へ政策変更しているのが、
世界情勢です。
治安は保てるのか、世界一安心・安全と言われている国が壊れるようでは、
何の意味もありません。
もちろん、これからも真面目にキチンと暮らす外国人の皆さんには、
どんどん日本に永住してほしい、来日するサポートは変わらない気持ちです。

現時点で制度全体を一喝すれば、労働者不足には日本で働いてもらいますけど、
ある程度落ち着いたら、自国にかえってくださねと言わんばかり。
日本語試験や環境サポートなど本気でどれぐらいのものを想定しているのか。
また悪徳な仲介業者から外国人を守る制度でもあって欲しい。
法外な保証金を借金を重ねて日本に来なくてもいいように。
違法な在留資格取得に加担しているような行政書士は言語道断、
同じ行政書士として大迷惑だから、名乗らないでもらいたい!

本法律の改正・運用は、いろんな側面から、
随時お伝えしていきたいと思います。