コラム【人としてやったらアカンこと②】

今日は大好きな仲間たちと産業廃棄物研修で
瀬戸内海へ向かっている名古屋・東京行政書士法人松井です。

外国人の在留資格の業務って、
外国人本人から直接依頼がくることもあれば、
雇用主、会社さんから依頼がくることもある。

よく聞かれるのが、
どっちが行政書士の費用負担するの?って質問なんだけど。
これはどちらでも話し合って?!決めてねと。
在留資格は外国人自身のことだから、
本人負担が一番良いんですかね。

ある年、行政書士登録もされている社会保険労務士さんから、
顧問先会社さんが雇用している外国人のVISAの件で相談をと。

活気ある老舗の会社さんで、
対応してくださったのはまさに「昭和の母」という貫禄の
チャッキチャキのお母さま。
外国人従業員たちを息子のように大事にかわいがっている。
彼らにとってビザは命とおんなじぐらい大切と、
手続きの依頼をくださった。
つい私も意気投合して、いろんなお話もいただいたし、
経営者として人として根っこの大事なところも学んだ。

税金の滞納をしていれば、
延滞税もかかって多額になっているのを、
市役所まで出向いて説明し、会社さんで立替て応援していた。
窓口で訴えている表情まで目に浮かぶ。

なのにだ、何年もお世話になっているのに、
あっさり裏切って国へ一時帰国してしまった。
この人だけはそんなことしないだろうと、
恩を仇で返すようなことをしないと決めつけていたのか。

日本人でもひどい奴は山ほどいるけど、
私は外国人のみんなを悪く言われたくない。
「これだから外国人なんて・・・」

日本人なんかよりよっぽど
まじめな外国人をいっぱいみてきている。
親切でやさしい日本人を悪用しないで。

国籍関係なく、やっぱり人としてやったらアカンことは、
ぜったいやったらダメ!
必ず自分に、自分の大切な人たちにかえってくる。

お返しをしてほしくて親切にしているわけでなく、
本当にがんばってほしいと応援の気持ちで
たくさんサポートしてくださるんだから。

私が代わりに泣いてしまいそうだった。
今度この昭和の母に美味しいお土産を
持っていくことを口実に元気なお顔を拝見しにいこう!