コラム【本当にあったひどい話:申請取次行政書士編】

清々しい天気の週明け月曜日の名古屋です。
自粛続きで閉塞感いっぱいなので、
美容師さんにお願いして髪の色を明るくしてみました(^^)/
Zoomも含め、お目にかかる皆さん、お楽しみに♪

医者を受診する際も、
「私はヤブ医者です」と言わないように、
行政書士もそれぞれ自分が正当だと業務を行っています。
報酬がそれぞれ違うのは、同じ業務でも仕事の中身が全然違うからです。
だから行政書士は国家資格者だから、
みんな同じと思ったら残念ながら大変な目にあうときもあります。
この先生だ!と必ず慎重に選ぶこと、とても重要です。

まずひどい先生(業者も同じ)に共通するのは、
連絡しても折り返しがない、事務所にかけても無視、
申請書等もデータもなく申請者に確認もしていない。

今回は、「認定証明書」=外国人の皆さんが
日本に来るための証明書:を依頼会社へ送付しない事例。
コロナ禍とはいえ、入国を心待ちにしている外国人皆さんの
心まで踏みにじる行為です。
入管の担当官とも何度も話し合いましたが、
その当時を取り次いだ行政書士でないため、
事態がなかなか進みませんでした。
本当に情けないです、社会人としてもいかがなものか。
こんな人はたくさんいては困りますが、
まだおどろくことに別件では、
在留資格を再申請中といっても、半年以上進捗が分からず、
弊社に相談にきました。
申請が受理されると受付票が発行されるんですが、
これがまさに偽造されたものでした。
もう開いた口がふさがらないどころか犯罪です。

行政書士の職業人としての地位の向上の前に
人として最低限のルールも守れない資格者は、
厳しい罰則をもってダメな行政書士には対処すべきです。

コラム【帰化、永住で嬉しい事②】

前回飲食店でのコロナ感染確率をお伝えしていましたが、
特にここ数日は拡大もあり、会食や打合せは控えて、
引きこもった時間を過ごしています。
思い切り前向きで元気な私でも、
時にくらーい気持ちになりがちですから、
社会全体、相当なストレスなんでしょうね。

さて、今日は第二弾、
難しい案件が許可になった、長年寄り添った依頼者さんの許可だ!
という側面ではなく、本日は業務を行っていて感謝や嬉しい事。

まずは、日本というこの国が環境も良くて安全で、
きれいで平等で世界でもとても恵まれた国だという事を、
外国人の皆さんから改めて教えていただいていること。
この言葉は、国籍問わず、皆さんが必ず話してくれる。
その背景には、幾重もの皆さんの深い想いがあり、

私は行政書士になって良かった、と
これからの世代に堂々と伝えています、もっと外に目を向けようって。

そして、いろんな国の様々な文化を学びます。
本当に自分はちっぽけで何も知らないんだと未だに痛感します。
まだまだ男尊女卑の国もあり、当たり前にいられる日本がありがたい。
反対に女性が主力で働く国もあれば、子育ては祖父母が行う国もある。
一歩外に出れば、性別も人種もぜんぜん平等ではないんだということ。
帰化や永住という手続きを通して、
私自身もその国の文化を学び、お互い分かりあえるという事は、
「許可」というゴールまでに大切なポイントです。

1月後半戦スタートですね。
コロナ禍終息の目途が立ちますように。

コラム【コロナ感染率:飲食店は6%:武田邦彦教授より】

緊急事態宣言が愛知でも発令されました。
不要不急の外出は極力自粛となります。
休業補償給付で救われる飲食店は、
どれぐらいあるんでしょう。
(何も某宣言が悪いと言っているわけではありません)

先日Facebookでも少し触れましたが、
表題の武田先生にお会いした際に頂いた最新データ情報です。
飲食店に出掛けて、感染する確率です。
家庭内感染は50%。詳細なデータが当たり前にわかる時を待っています。
少々?!過激な先生ですから、
これまでもゴミの分別は不要等、環境問題の科学者ならではでの
ご見解で、まーメディアから総叩きでも負けない負けない。
キチンとしたデータを基に検証されて発言されますから。

何年来、先生とご一緒させていただいてても、
このコロナ感染率飲食店6%は、内心やっぱりとなりました。
本当にこのコロナ禍になって応援する飲食店の皆さん、
それを応援する士業の先生方も含め、
皆さんが口々に「感染拡大の原因は本当に飲食店なのか!」
という課題に、まったく答えも見えないまま従うしかないのです。
営業していたら、風評被害もひどいのも目の当たりにしています。

こんなこんな小さなコラムですが、
飲食店の皆さんに、一日も早くこの検証データが、
コロナ禍の世の中に周知されますよう、
どこかのメディアが正確に発信してもらえるよう、
切に願ってやみません。

社会の閉塞感が前回よりも大きく感じます。
春に向かって、力強くたくましく元気に参りましょう!!

コラム【史上最悪の証明印】

最近コンビニ○○丼デビューした松井です^^
本当にコンビニってよく考えて販売陳列してあって、
商品の種類も内容も驚くばかりです。
行政書士に30分無料相談できる券」を置いてくれる
お店さん、会社さん、ないかなー、
お知らせくださーーーーーい。

さて今日は非常に残念なお話です。小っちゃーーい男話。
建設業許可の要件の一つに「経営業務の管理責任者」が
ございます。この要件の疎明資料の一つに愛知県では、
「発注証明書」を添付提出するケースもあります。
(まもなく運用も改正で変更になる予定:愛知県都市総務課)

さあ、この発注証明書には、元請業者(発注者)から
会社様の代表印のご捺印が必要です。
私たちで作成・製本した「発注証明書」を
申請会社さんが、元請さんへ訪問・持参されて、
ご捺印を頂戴するケースがほとんどと言っても良いでしょう。
皆さん大半が早く許可が下りてほしいので協力的です。

もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、
この捺印を意図的に、わざと、まるで?!ほとんど意味もないイジメ、
のように、重箱の隅を楊枝でほじくるような理由をつけて、
申請会社の管理職さんを痛めつけるんですね。
建設業ですよ、私の大好きな。男らしさの塊の業界です。
名古屋では知らない人がいない有名な大会社さんで、ですよ。
ちょうどタイミング悪く捺印の時期に人事異動でやってきた「長」で、
前任の責任者とは雲泥の差だと落胆する管理職さんの声も分かるんです。
本当に苦労して、二人三脚で会社さんとウチと愛知県の担当者も巻き込んで、
書類を整えて満を持して年内の申請をと、
申請会社さんもスタッフたちも相当時間をかけ取り組んできました。

行政庁の中には、本当に嫌な奴っているんですよ。
たまーに遭遇します。どうしようもない奴。
公務員なのに、公僕という言葉を知らず、
自分は何かの特権階級だと思ってて、
とにかくいちゃもんつけてくるやつ。友達いないヤツ。
この場合だったら、
たとえ私の顔は真っ赤になったって、
申請会社さんやスタッフ等、守ってあげることができる。

さすがに元請会社に乗り込んでいけない。。。
ひたすら言われることに従い、私たちの大切な申請会社さんが
無事に捺印がいただけるまで待つしかないのだと言い聞かせる。

さぞ担当者は悔しい想いをしているだろうと、
お話を聞くことぐらいしか、励ますことしかできない。
長年たくさん、建設業許可をいただいてる私たちでも
こんなケースはさすがにない。そんな事して何の得になるんだろう。
と怒りを通り超えて、情けなく、もう可哀そうな人に想います。
喧嘩別れしたもん同士でも、もっとマシだわ。
1回だけ、事業者さんの代わりに証明印をいただきに、
伺った元請会社さんの社長さんは、延々と私に文句言ってたなぁ。

さあこの金看板(許可後の標識で建設業許可の通称名)は、
また特別にキラキラに輝くこと、楽しみにしています!!!

コラム【日本語テストの合格:帰化許可申請】

メリークリスマス!🎄
皆さんはどんな時間をどこで過ごされますか?
今朝は、飛騨高山よりつきたてのお餅をいただきました。
とっても美味しい幸せのおすそ分けしています。

さて、表題の件です。
ここだけ話、名古屋法務局本局:国籍課の日本語テストの内容は、
本当にひどい。日本人の私たちでさえ首をかしげるほど。
長年私はこちらにお邪魔していますが、
今が一番ひどい状況といっても過言ではありません。
本当に日本語の能力をみているのか、
そうではなくて家族環境の背景から厳しくしているのか、
不合格と言われる申請者にとっては大きなショックです。

帰化許可申請には、必ず日本語テストの合格が必要です。
(特別永住者はテスト不要)
他の都道府県、支局でもテストの難易度や方法も違います。

名古屋・東京行政書士法人には、
この日本語テストにめっぽう強い専属スタッフがいる!(^^)!
みんないっしょうけんめい練習しているので、
伝える、教えるスタッフにも自然と力と気合いが入る。
そんなやり取りを私は心から応援し、当日は神頼みも^^
私たち名古屋・東京行政書士法人では、
帰化をするからでなく、これからもずっと日本で
許可からは日本人として生活していくので、
より良い人生、日常生活のために真摯にサポートしているのが重要。
いっしょに日本語、学びましょう(^^♪