コラム【帰化、永住で嬉しい事②】

前回飲食店でのコロナ感染確率をお伝えしていましたが、
特にここ数日は拡大もあり、会食や打合せは控えて、
引きこもった時間を過ごしています。
思い切り前向きで元気な私でも、
時にくらーい気持ちになりがちですから、
社会全体、相当なストレスなんでしょうね。

さて、今日は第二弾、
難しい案件が許可になった、長年寄り添った依頼者さんの許可だ!
という側面ではなく、本日は業務を行っていて感謝や嬉しい事。

まずは、日本というこの国が環境も良くて安全で、
きれいで平等で世界でもとても恵まれた国だという事を、
外国人の皆さんから改めて教えていただいていること。
この言葉は、国籍問わず、皆さんが必ず話してくれる。
その背景には、幾重もの皆さんの深い想いがあり、

私は行政書士になって良かった、と
これからの世代に堂々と伝えています、もっと外に目を向けようって。

そして、いろんな国の様々な文化を学びます。
本当に自分はちっぽけで何も知らないんだと未だに痛感します。
まだまだ男尊女卑の国もあり、当たり前にいられる日本がありがたい。
反対に女性が主力で働く国もあれば、子育ては祖父母が行う国もある。
一歩外に出れば、性別も人種もぜんぜん平等ではないんだということ。
帰化や永住という手続きを通して、
私自身もその国の文化を学び、お互い分かりあえるという事は、
「許可」というゴールまでに大切なポイントです。

1月後半戦スタートですね。
コロナ禍終息の目途が立ちますように。