コラム【地面のボタン】

行政書士の前田 智也です。

歩道を歩いていると、直径7~8cmほどの丸い金属プレートを
見かけます。

金属板には「国土交通省」、「公共」なんていう文字が見てとれます。
そして、真ん中には「+」が刻まれています。

これは「街区基準点」というものです。
人口集中地域に設置されており、測量する時に使われる公共の基準点です。
使用の仕方はとてもここでは語りきれませんので割愛しますが。

私は、測量に携わっていた経験があるので、癖で歩いている時についつい
見てしまうのですが、知らない人にとっては存在すら気にしたことがないものだと
思います。

その街区基準点や境界杭に興味を示し、夏休みの自由研究で調べた小学生の
女の子がいます。その子の自由研究は文部科学大臣奨励賞を受賞する程の
仕上がりです。とてもかわいい研究レポートなので機会があれば見て下さい。
そして、意外と勉強になります。

子どもの着眼点はすごいです。
私が子どもの頃なんてポケモンの名前は151匹すべて言えましたが、
境界杭は大人になるまで知らなかったです。

「じめんのボタンのナゾ」とインターネットで検索すれば京都土地家屋調査士会が
自由研究の内容を公開しています。ご参考までに。

ちなみに、土地家屋調査士会で販売しているのかわかりませんが、
「杭を残して悔いを残さず」って書いたジャンパー、あれ好きです。
法務局で見かけると、微笑んでしまいます。

前田

 

コラム【8月6日】

行政書士の前田 智也です。

昨日は、前職の会合に参加致しました。
久しぶりに懐かしい面々にお会いできて楽しい時間を共有できました。
私が退職した後に入社した子には、
どうやらホームページのコラムを読んでいるらしく、
「ネット上のアイドルに会えた気分です。」と言われる始末。

念のため、言っておきます。
本職は行政書士です。
コラムニストでもブロガーでもありません(笑)

さて、本日は、8月6日。広島に原爆が投下された日です。
この場をお借りして哀悼の意を表します。


現在は、放送が終了しましたが、以前「世界ウルルン滞在記」という
番組が放送されていました。その中で、印象に残っている回がありますので
ご紹介させて頂きます。

知らない方のために、簡単に番組説明をすると、芸能人が1週間程度
海外の一般人のご自宅にホームステイをするという至ってシンプルな内容のものです。

ある若い俳優が、韓国にホームステイしたのですが、
ホームステイ先のおじいさんがカレンダーの8月15日を指さし、
「この日が何の日かわかるか?」と質問をしました。
日本人の俳優は、首を傾げてわからないと答えました。
おじいさんは落胆の表情を浮かべ、
「若い人はこんなことも知らないのか」と呟きました。

8月15日は日本で言えば終戦記念日です。
では、韓国の人にとっては何の日か?
答えは独立記念日です。

おじいさんは、質問の後にどのような話を続けるつもりだったのかは
わかりませんが、歴史認識が甘かった若者に落胆したことは事実です。

その若者は自分の不甲斐なさを反省し、1週間で帰国するはずのところ、
このまま韓国に残るとスタッフに告げ、その後韓国で芸能活動を続けることになりました。

彼にとっては大きな人生の転機だったのかもしれません。

ご老人にカレンダーの8月6日を指さされ、
「何の日かわかるか?」と聞かれた時、答えられる人は
果たしてどれだけいるのでしょうか。

前田

お知らせ【暑さ特例】

もう本当に暑いです!どうなっちゃったんでしょうか、日本列島は。
世界規模で環境が大変化しているといいかもしれませんね><;
でも人間、環境も含めてビジネスにおいても変化についていかなければ始まりません!!

冷やし中華始めました”、おっそーというぐらい、
特例のお知らせですが、
この業界で要らない暑さ割引をご案内します。

今日からご来社の相談者さんに限り、
15日の土曜日まで、標準報酬額から20,000円(税別)
暑さ特例で割引いたします(笑)

代表松井ならではこそ、めちゃめちゃ勝手に決めちゃいますから♪

いやいや、会計上8月だって関係ないでしょ!と
突っ込まれそうですが、いいんです、こんな激暑の中、ご来社相談したいという心意気に、
夏季休暇返上で対応いたします。

こんな暑さに開き直って、
夏仕様で出社した超クールビズした自分に、自爆勝負企画です。

えーい!お盆休みもなんのその、来たれ特例相談者さん!(^^)!

 

お知らせ【資格外活動許可】

アジアの洪水被害の国の方々は大丈夫でしょうか。
インフラの整備がこれからのところがどうしても多いので、
大雨が続くとせっかくの街も台無しになります。
日本の世界一素晴らしい建設の技術が早く浸透するようにと願っています。

さて、留学生や家族滞在のビザを取得している外国人の方たちは、
アルバイト・パートなど収入をもらう仕事をするときは、
必ず「資格外活動」の許可申請を行います。

お仕事できる内容や、勤務できる時間には制限があります。

それをこえてお仕事をしたい場合は、
ちゃんとあった就労ビザを取得します。

特に留学生の皆さんは、勘違いしている人が多いのでお気を付けください。

 

コラム【日本の宝】

行政書士の前田です。

8月に入りました。
名古屋の気温はついに38度を超えましたよ。
ベタなこと言っていいですか?

体温より高いんです。」(笑)

 

・・・・・さて、気を取り直して。
世界の治安の良い国ランキング2015が発表されました。
(イギリスの某新聞社による発表)

日本はなんと、1位!!!!!
嬉しいですね。FIFAランキングより、高い評価ですよ。

そんな平和な日本に直結する衝撃のニュースが取り沙汰されていましたね。
「武器輸出企業に政府が税金を投入して資金援助する方針を
固めたそうです」

理由は「経済のため」だそうです。

武器輸出三原則はどこにいってしまったのやら。
そのうち非核三原則も忘れられてしまうのでしょうか。

8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下された日であり、
8月15日は、終戦記念日です。
8月に入り、戦争を考える番組も数多く放送されています。
海や山へ行く計画を考える労力と同じぐらい
今一度、戦争について考え直してほしいものです。

どうか世界ランキング1位であり続けますように。
切に願うばかりです。

最後に法律家らしいことを一言。
憲法は、一体誰を拘束しているのか?
答えは国家です。
国民ではありません。

政治哲学者のトマス・ホッブスは自身の著書
『リヴァイアサン』で、国家はリヴァイアサン(旧約聖書に出てくる
海の怪物)だと言っています。つまり、国家は怪物だと言っているのです。
しかし、国家がないと、今度は『無秩序=ビヒモス』という怪物が現れると
表現しています。だから、無秩序に立ち向かう怪物リヴァイアサンを
憲法という鎖で国民が縛っておかなければいけないのだそうです。

これが、憲法と国家の関係です。

国家が憲法の解釈を勝手に変えて都合のいい政策を進めているのは
誤っています。

「ねえねえ、この鎖って本当に私を縛っておく意味あるの?」と
リヴァイアサンに聞かれて、
「確かに意味ないよね。好きにしちゃってよ。」と国民が賛同している状態です。

そろそろ、リヴァイアサンの鎖がはずれかけているのではないでしょうか。

前田