お知らせ【成年後見人をたてないとダメと言われたら読む本】

あっという間に9月も最終日。
嬉しい悲鳴で建設業許可申請をたくさんいただいており、毎日お祭りムードです。

さてさて、超高齢化社会の我が日本。
ある日突然、成年後見人を立てなきゃダメだと銀行窓口で言われる時も
他人事ではないですよ。

そんな時にはぜひ。
お手元にあれば大活躍のこの業務分野のパイオニアで尊敬する神奈川県行政書士会のの重鎮先生の著書を本日はご紹介。
だれでも明日からでも成年後見人になれるノウハウ本です。

横浜粂先生著書

画像を修正しようとしているのに、できない私と闘うか、
この著書をスグにでも皆さまにもお伝えしたいか?!となれば、
即みなさん首を左に傾けてご覧ください(笑)
太っ腹先生なので(決して容姿ではないですよ!)ご縁あった松井に著書までプレゼントしていただきました。

任意後見制度をはじめ、お話ししたくて仕方がないことばかりですが、
今日はこれにて失礼!

 

 

 

 

コラム【障がい者総合支援法とならないかしら】

今週は雨が多いです。油断は禁物ですよ。
皆さんも体調お気をつけください。

街を歩いていても、新聞メディアを読んでいるとしても、いつもいつも気になることがございます。

それは「障害者、障碍者」と害が使用されている事です。

障がいは害なんかではありません。残念で仕方がないです。
平成25年に改正された法律も

障害者総合支援法 ですからね。せめて国の法律名から変更願いないでしょうか。

法律家になってからずっと発信しているフレーズです。
モノにあふれて情報にもあふれて、豊かな国なのに、自分と関係ないとなるとあまりにも無関心すぎること、
また身近にあっても排除?!区別したがる方が多すぎるように思います。
当たり前に過ごせることがどんなに幸せで恵まれたことか。

障がいに対して理解がないのが一番の原因。
知らないことは同じ時代を生きる人としても意識を変えていきませんか。

できないことはできる人が補う。

助成金や補助金を配布することがいいんでなく、
1人1人の意思・可能なことをできるだけ尊重して、一つでも自立してできることをサポートできることが
大切だと考える一人であり、私自身、教えていただいたこともたくさんあります。

ホームや施設で利用される「作業」という言葉も大嫌い。

皆さんが様々な施設で行う仕事は、すばらしい仕事・志事です。

決して、作業なんかではありません。

きっと昔ながらの慣例でこの言葉が残っているだけかもしれませんが、

私は1日も早く偏見とも思えるフレーズがなくなることを願ってやみません。

 

コラム【和暦と西暦】

行政書士の前田です。

日本人のほとんどの人が、今年は何年ですか?と聞かれたら、
「平成28年」と和暦で答えるかと思います。

しかし、外国人業務に携わっていると、西暦で申請書等を作成したり、
パスポートの出入国歴を確認したり西暦に触れる機会が多いため、
自然と西暦が先に出てきてしまうことがあります。

先日も、建設業者様と打ち合わせをしていた際に、
「取締役に就任していた期間は、2006年~2012年ですね」と
西暦が先に出てきてしまいました。
気のせいかもしれませんが、その方は、頭の中で
私が口にした西暦を和暦に変換している様子だったと思います。

お会いする方に合わせて言葉は使い分けないといけないのですが、
油断しているとつい普段使い慣れている言葉が出てしまうので、
反省です。

口癖も意識していないとなかなか直りません。
聞こえがいいフレーズを口癖としていればいいのですが、
あまり印象がよくない言葉が口癖になっているとこれはやっかいです。
日頃から自分が使う言葉には気を付けていきたいと思う今日この頃です。

前田

 

お知らせ【今週29日東京:代表松井】

明日は、午後から三重県・名張市へ。
奈良県に在住していた時の友人が名張へ移住したので、
なんとしてでも連絡したいのに、電話つながらない!
典子さーん、待ってるよー( ;∀;)
東京から戻った週末は、滋賀からはじまり大阪へ。

月末週、東京へも参ります。久しぶりの東京入管へ永住申請へ。
静岡;浜松のお客さんも三重;四日市のお客さんも名古屋入管管理局管轄なんですねー^^
立川や多摩、千葉からのオファーもありがたい限りです。

日本各地、北海道だってどうしても会いたい人たちがいっぱい待っていてくださる。
行政書士として、こんなに嬉しいことはありません。

いま多い、中国北京からのお問い合わせ、北京への専門家紹介、
どこの町でも国でも必要とされる有難さ、変わりません。

必ず行くと約束している中国;大連も北京訪問と一緒にお邪魔します。
フライトだけで言えば、1時間ですから。(北京市内の渋滞は除きます^^)

ただ一点、難点なのが、松井は寒がりなんです(笑)

あったかいウチに訪問したい。日本は小さくてありがたい。

 

 

コラム【命の時間】

人は生まれた瞬間に、いつまで生きているのか決まっているそうです。
命の時間は本人が知らされてないだけで、
誰でも平等にこの世に生きている時間を「運命」という言葉でお伝えすればいいのか、
外国人の皆さんも松井の本コラムを面白おかしく拝読していただいているんで、
私自身も決められている時間を精いっぱい生きることにしている一人でもあります。

仏法で言えば、生きていることは苦行でそれが必要で無くなった時に、
この世から別れられるとお言葉を頂戴したこともありました。
有り難いお言葉を頂戴すると、人は生かされているんですかね。

日々、精進です。
私が与えて頂いている時間はまだ50年ぐらいありそうですが(笑)
この仕事に就き、様々な案件をお預かりする身となると命の時間という言葉自体が大きいです。

この世とあの世の狭間を法律で埋める。

私は立派な大学を出たわけでもなく、有名な企業に勤めたわけでもないからこそ、
人間らしく、もう悔しくてこの世に遺された人の想いがあると我慢できなくて泣いてしまう時は思い切り泣いてしまう。
反対にどんな事情があったにせよ、あの世に逝ってしまった人には何もいえないので、
目の前の依頼者さんを置いて、たとえどんな事情でもお疲れさまと思う。

命の時間は限られています。その中で何ができるか。

私はもっと強い法律家でありたい。バッチコイってどんな相談でも内容でも、
泣きながらでもやっぱり立派だといえる人として法律家でもありたいです。

自ら自分の命の時間を終わらせたいなんて、想う人は松井まで,

待っています。