コラム【建設業法施行規則改正に伴い】

今回の改正では、
建設業許可の申請につき新たな添付書類が追加になりました。
「健康保険等の加入状況」(様式第二〇号の三)及び
上記を疎明する持参書類です。
新規・更新・業種追加などすべての申請に必要になりました。

施行直後の昨年11月以降から、
「まついちゃ~ん!」と問い合わせの中でも
建設業関連では一番多かったです。

中でも税理士さんからの電話連絡では、
愛知のみならず、岐阜・三重・静岡県と地域も広範囲になり、
(やはり各窓口によって相違はあるんです^^)
各顧問先の個別具体的な質問に出来る範囲内で対応しています。

簡単にご案内します。
健康保険等に加入しているかどうかの確認は、
従業員ごとではなく、事業所ごと(建設業法の)に判断します。

新様式に必要事項を明記して、
雇用保険については、
直近の「労働保険概算・増加概算・確定保険料申告書」(控えの原本)と
「納付書・領収証書」又は「領収済通知書」の写しor
「領収済額証明書」原本のいずれかを提示します。

健康保険、厚生年金保険については、
直近の「領収証書」又は「「保険料納入告知額・領収済額通知書」の写しor
「納入証明書」の原本のいずれかを提示します。

もう書類が増えていく一方やん!と嘆く事業者さんの顔が浮かびます。
私たち行政書士にお任せいただくメリットの一つでもありますね。