コラム【大人が変わろう】

名古屋行政書士事務所でも

大学生や高校生をはじめ、外国人留学生や
ライフイベントで休業し社会復帰を目指すお母さんまで、
インターンシップ制度の協力事務所を行っております。
行政書士業務を通して社会貢献を事務所理念に掲げてますから^^

可能な限り受入や採用を行っておりますし、今後もできる限り
いろいろな方の就業体験の場を提供することにより、
行政書士業務のPR社会的地位の向上もできればと思っています。

チームで仕事をすることをが好きな私は、
「チーム松井」をすぐ結成し難題と呼ばれるものに挑戦するんですが、
その中で当初はどうしたらよいのか分からないスタッフや
仕事にやりがいを感じられないスタッフなどいろーんな人がいます。
徐々に生き生きと働くスタッフに変化?進化?!を周りがクライアントさんがみてくださり、
「松井マジック」なんて言っていただけると最高に本人にとっても嬉しい瞬間です。

が、これ、すべての人に通用するわけではないんですね。

本人にやる気や変わろうとする気がなければ、全く意味がないんです。

どうして人は働くのか。至極当たり前のこと。
親が大人がちゃんと伝えてないんですね、きっと。
大人は文句言う前に、自分がまず率先して見本を見せること。
本気でよりよい社会をつくるために、自分ができることをキチンとやれているかどうか。

働かざる者、食うべからずです。
いい歳して、働かない子どもにいつまでもごはん作る必要なんてない。
自分の足で自分のことをちゃんと面倒見る。
自立することで親への恩返しです。
○○歳で英語が書けた、偏差値が・・・なんて本当はどうでもいいこと。

親は、子どもが自分の足でちゃんと立ち、歩くことを時には厳しく見守らないと。
人をこの世に送り出した以上、社会の一員として出来る人になるよう責任を持って育てないと。
誰かや何かのせいにしていませんか。

ましてや楽に生きていくことに必死に努力している大人だったら・・・、うんざりします。
親(特にお母さん)の世界観が大きく子供に影響しているのは、
縁あって出会うスタッフの仕事観を聞いているだけで胸が痛いほどわかります。
どんな仕事でも雑用もなければ無駄な仕事などこの世に存在しないんです。

自分の面倒ぐらい、自分で見れないと、
誰かのことをちゃんと幸せになんてできなくて、自分のことしか考えられなくなる。
こんなに世界でも恵まれすぎている日本で生まれただけでもこの上ない幸せなのに。

大人がまず変わろう、そんな大人でいっぱいになれるといいです。