コラム【国民と行政のきずなとして】

汗だくになってしまう名古屋です。
今朝はスムーズに出社前の書類作成、ちょっぴり家事^^;、
そして早朝から親友のサロンに押し掛けることもできました。
朝の時間ってやっぱりイイですね、サクサクできる気がします。

先日、とても深く考える機会がありました。
行政書士は、倫理綱領にも
国民と行政のきずなとして、国民の生活向上と社会の繁栄進歩に貢献することを使命とする。」

とございます。
名古屋行政書士事務所では、許認可からVISAまで幅広い業務依頼を受けておりますので、
各官公署へ申請・相談等に訪問しています。

何年かに一度、驚く担当者と遭遇することがあるんです。
自己の判断が何よりも正しく、それに基づいた行政処分に至るまでの解釈が絶対に間違っていないと
ひどいときには開き直り?逆キレ?!されることもこうした担当者の共通点かもしれません。
申請者の立場や公の利益等は、全く鑑みられてなく実感してしまいます。

ここで私まで同じようにキレてたら、業として行政書士を行うものとしたら失格です。
国民の生活向上のために貢献する使命があります^^
人間ですから、いったん、外へ出て思い切り叫びたくなる瞬間もありますが(笑)

こうした時は、再再度申請一式を細かく確認して、法律・条例・規則・ガイドラインまでまず再点検。
専門書が不足や古くなっていたら、補充して知識も最新にし、進めている判断や方向性が照合して
誤っていないか判断を極力客観的に行います。

この繰り返しで経験と知識が積み重なっていくのかもしれません。