日本中の宝、稲盛さんのご逝去、
こんなチイチャな会社を運営する私にとっても、
とっても大きな喪失感です。
たくさん、学びました。まだまだ学んでます。
爽快なぐらい、経営としてもですが、
一人の人間として、何が大事でなんのために働くか。
たくさん、たくさん、考え行動しての繰り返しです。
短い言葉で、時には吐き出すように表現される、言霊。
日本の誇る経営者の言葉の力に惹かれずにはいられないんですね。
もう、イヤになって、辞めたいなんて思う時も、
「愚直に真っ直ぐに」にどれだけ救われたか。
私は、稲盛さんのご著書がなければ、
どんなにダメなことが続いても、まだまだ努力も足りないと
思い続けれる原動力なんです。
ご著書は、実は何度も読み返してボロボロになるぐらい、
稲盛さんだからできるんでしょう、と思いながら、
なんとか突き進んでいきたいという、私のバイブルです。
そんなことよりも日々、一つ一つ歩んでいく事の大切さ、
時には、人間らしさ満開の素朴な人生の大先輩。
真っ直ぐ、愚直に、は大切な私の宝です。