コラム【帰化や、永住で、嬉しい事①】

またかなりの感染者が連日増えています。
医療従事者の皆さんがどうぞ疲弊しないよう、
十分な対策をと無力な私は願っています。

今日は長年、帰化や永住をお手伝いさせていただき、
私の中でも多くの学びも同時進行しながら、
嬉しいことを私の想い・取組みと併せて、
感謝も込めてお伝えできればと思います。
まずは、何より許可というゴールまで、
どんな難題がやってきても一緒に突き進む。
時には、状況をみて少し休む事態もあり、
最善で最短、必ず許可まで一心同体の想いで事務所一丸となります。

もう許可の瞬間は、スタッフも私も依頼者も
文字に表せない感動と喜びです。
そして、私は改めて心の中で許可を頂けた事にこっそり安堵し、
これまでの経緯を裁量を含めた結果に感謝します。
大好きな先輩行政書士のお言葉をお借りするなら、
外国人業務を取り扱う職業人として、
「帰化」「永住」というのは、行政書士の私たちにとって、
いえば「卒業証書」である。もうその通り。深い言葉です。
そのために就労ビザの時から、家族ビザの時から
必死で見守ってる。経営的には継続性が途切れるので、
喜ばしい事ではないかもしれませんが、
そんなの全く関係ない!(^^)!

そして、帰化した永住取得した皆さんが、
新たな家族が誕生した時、結婚した時、
開業した時等々、人生の節目節目にご連絡をいただくことが、
何より嬉しい事のかけがえのない瞬間です。
本コラムでも時々投稿していますが、
やっぱり皆さんが母ちゃん、父ちゃんになったご連絡で、
私はもう日本のおばあちゃんです^^

送ってくれるお子さんの写真にキャーーと絶叫し、
電話口の向こうに聞こえるカワイイ声に微笑み、
行政書士という仕事でつながったご縁を、
行政書士業務を、心から誇りに想っています。

外国では定年制が早くて、40代後半50代で
第二の人生を歩まれています。
いやーー、日本はまったく定年が延長される勢いで、
元々私や経営者には定年もない、
生涯現役ができるように、肉体改造も
これからも増え続ける皆さんの日本のばあちゃんで
いられるよう、日々精進だと苦手な努力を(笑)挑戦していきます。

明日からは師走、12月です。
泣いても笑っても今年最後の月。
例年と違う年の瀬になりますが、
コロナを悲観せず、終わり良ければ総て良しで、
来年につなぐ素敵な12月にしましょう!!