コラム【大間違い!?のコロナ対策】

行政書士は、様々な行政窓口で申請等の手続きを行う。
相手はほとんどの皆さんが公務員だ。
公務員は公僕であるということをお忘れの人も多い。
業務効率なんて考えなくて良い人たちなのか、
自分たちの恐ろしいペースで物事を進める。
そしてこのコロナ禍をフル活用していつもにも増して仕事が遅すぎる。
一般社会、民間では即、淘汰されるという危機感もゼロである。
そして、最近は自分たちの都合の良いように、コロナ対策を活用しだした。
これまで:必ず窓口に申請・提出来い
現在:郵送、電話対応可=これはありがたい。
県証紙=申請手数料の納付:必ず窓口に来い
専門相談=対面不可:一刻も早く進めたいのに!キー!(笑)
このコロナ禍になって、各都道府県や行政窓口の差が本当によく出る。

中には素晴らしい担当者の方たちもいる。
名古屋法務局の戸籍課の登記されてないことの証明書交付窓口では、
いつもスピーディーで的確な対応と温和な姿勢に感動する。

入社した社員やつまらなそうに仕事をする人を見かけたときに
お伝えする好きな言葉を最後に。

人間の究極の幸せは4つです。
1つ目は人に愛されること、2つ目は人に褒められること、
3つ目は人の役に立つこと、4つ目は人に必要とされることです。
これらは仕事を通じて得られることです。