お知らせ【帰化の審査期間】

今日は天気のいいChristmaseve
ホントはめちゃ綺麗にして、ドレスアップして、
たっかーいハイヒール履いてお出掛けしたい(T_T)・・・・。
と斜め上を見ながら空想した(笑)名古屋・東京行政書士法人 松井ゆかです。
たくさんのクリスマスメッセージをありがとうございます!
(特に女子たち!国籍問わずthank you!)

数年前、帰化許可申請がエラく時間がかかっていた旨、
お伝えしておりましたが、再び混雑しております。
今回大臣はけっこうなペースで帰化許可を交付されてますが、
申請数が増加しているのか、担当職員が少ないのか、
通常よりも結果が出てくるまでに、
2~6か月ぐらい追加でかかっております。
ご予定を立てられてる皆さまは、余裕をもってお早めに。

では、せっかく本コラムを読んで下さる申請希望者さんに、
少しここだけ話を。
帰化許可申請は、居住している住所管轄で申請の法務局が
決まっています。(岐阜県は岐阜地方法務局のみです)
同じ県内でも支局によって、取扱いが違います。
思い切りいえば、申請者さんの運もあります。
管轄法務局は自身で選べませんから。早く審査が進むところもあれば、
担当官によっても、おっせーーーーっ!ところもガチあります。
帰化は1回勝負、よく分かっている行政書士を選ぶことは、
許可や審査期間を大きく左右します。
お医者さんとおんなじです。ヤブ行政書士のところへ行ったら、
大変なことになります。でも選ぶのは自己責任ですからね。

ちょうど先週、愛知県内で2事件、
別々の法務局で帰化許可申請がありました。
1件は、書類も完璧に整い申請者も来局、
国籍要件もすべて問題ない申請が、
ただルールだからもう1回、
法務局へ来てくださいとのこと。どんだけヒマなの?
は?!この支局ルールは以前より分かってましたけど、
まだこんな独自ルールを続けてるんだーと、
受付窓口の優秀そうな担当官がかわいそうになりました。
(裏に行って国籍課長だかなんだかに指示されてるんだなと)
税金の無駄使いってコスト意識がないから、
平気でのんきなことをやってのける。
もう1件は、来月申請予定だった帰化申請。
息子さんの国籍取得に同行したと同時に、
繰り上げて申請が受理(受付)されました。
ダメ元でも申請書一式は持って行った松井。
ありがとう!と申請者と思わず感謝が
口から出てしまいました。
関西と関東で言えば、やはり関西の方が
早く審査が進むと実感します。圧倒的な申請数の
違いかもしれませんね。気になる方はいつでもお電話を♫

MerryChristmas!!