お天気に恵まれたGWですね。
甥っ子・姪っ子と愛車ドライブも満喫、
息子にも久しぶりに会えて良い休日でした。
さて、当法人になってから早いもので夏には1年、
皆さまのおかげで今年も新たな挑戦へ向かっています。
今日は驚愕の事実の発見と反省を込めて、
中零細企業の経営者、役員の皆さんに、
ご自身の会社・法人の憲法と言われる定款内容をご確認する大切さを
お伝えいたします。
なかなか普段、会社の定款なんて拝見しないと思います。
会社の謄本は、ときどき目にされることと思いますが。
設立時にそのまま保管して・・・なんてことは珍しくありません。
今回、弊社で定款変更をする際に、改めて内容確認をしたら、
まーこれが法律事務所としてお恥ずかしい内容。ただの記載例の丸写しも
できてない程度で、よくこれを決裁したなと自分の任命責任しかり。
ダメな内容か否かは、書類一式をみれば担当者の出来なさ加減が分かります。
全く法解釈の根本が理解できていないとこの結果になりますが、
ただの雇われている感覚しかない者が経営陣の考えを理解、
認識できていることは無理でしょう。
(中にはちゃんとした方も勿論いらっしゃいますけど)
私は強運であることも確かなので、
1年経たずにこのポンコツ定款をキチンとしたものに大改訂できます。
真面目にコツコツ取り組んでいたら、思わぬところで
こうしたプラス効果もいただきます。
経営者も執行部の皆さんも、
各担当者には間違いないと信頼をもってお任せしていると思いますが、
今一度、本コラムを拝見した事を機に見直し・確認してみてください。
設立当時からかなり年数も経過している法人様もたくさんあると思います。
必要追加事項、事業によっては見直しも重要になってきます。
自社ではなかなか難しいという社長様には、
5月限定5社まで、私の救われた記念で
定款のご心配事確認・見直しさせていただきます!
(ただし、大変繁忙期と重なっているため、
ご回答は順に行ってまいります。ご了承くださいね)