コラム【肩書き】

本週末は日頃気になっている経営の本を時間の許す限りチェック✓
贅沢な秋の休日のまついです。

私はやっぱり未来工業の故:山田昭男相談役の考え方や、
思想が個人的に好きですね。数年前に読んだ著書も、今の時代にもまったく色あせず、
本に向かって声を出して笑ってしまう。共感する考えが私自身たくさんあって、なんて素敵な発想なんだろうと
いつも感心して読んでしまいます。

さて、本日はのテーマは「肩書き」

私自身がいっちばん興味がないものです^^

ヘタすると顧客にも「松井先生」なんて呼ばせない、「松井さん」で充分です。先生っていう肩書も無用です。

まったく肩書きに興味がないんです。これから先も肩書きなんて要りません。欲しい人、あげます。

どんな団体でも役員、理事等々、お声をかけていただいたら全力で責務を全うします。
それが役職をいただくものの根本的な使命です。どんな団体でも全力は変わりません。
そっちの方が大切だと当たり前なのに、肩書にこだわる人たちがたくさんいることも事実です。
会長、社長、理事長、専務、部長、課長・・・・・、
肩書にこだわる人は、肩書にとらわれて判断してしまう。
もちろん、肩書以上に素晴らしい要職者の方もたくさんいらっしゃいますけど。
って肩書ってなんでしょう。あだ名ぐらいでいいんじゃないでしょうか。

でもみなさん大好きなんですよね肩書き、会長だの副理事長だの、狭い狭い世界で呼び合って何が楽しんだろうって。

あるとき、タクシーの運転手さんが話してました。
老人会でも人が数名集まれば、その中で肩書は必ず登場すると。

そういえば、学生時代のころ、生徒会長になっても学級委員であってもいつもまったく興味なかったのに
勝手に選ばれてしまって、ブーブー言いながらやってた記憶が^^成長がないのかもしれません(笑)