コラム【少しのお別れ】

今日は本コラムにも登場した尊敬する建設経営者さんの
お別れに行って参りました。

社長が突然の病に倒れても、
息子さんはじめ皆さんは一致団結して社長の回復を待っていました。
社長もその想いに応えるように、日々リハビリを努力していました。満身の想いだったと想います。

本当にお疲れさまです。
父のように慕う方なので、どこかで安堵の気持ちも、
つらい痛みもなかったというだけで本当に私の勝手でゆっくりできるんだと涙が止まりませんでした。

まだ名駅に事務所を移動する前から、
ずっとずっと支えてくれた大切な経営者さんです。

たくさん、たくさん建設業はじめ、人として大切なことを
いっぱい教えてくださいました。

自分のふがいない父の話もした器のでっかい方でした。
ダンディーで粋で、んー私が結婚するならこんな男性です。

行政書士になってよかった。泣きながら勉強して受かってよかった。
偉大なる経営者にお会いできなかったですから。

もっと頑張ろう、もっと建設業の皆さんに松井に頼んで良かったと
選ばれる行政書士になるんだと真摯に誓います。

あと何年、私には生きる時間があるか分かりませんが、
少しのお別れなんです。その時に胸を張って頑張ったよーって社長に言いたいです。

本当にありがとうございました、私の父とゆっくりお酒でも飲んで待っててくださいね。