日本ではあまり感じられない政治家:特に首相のご勇断、
テロや紛争で住む場所を無くしてしまわなければならない人たちを
ヨーロッパ諸国の国々は、自国民の負担にも負けず受け入れを発表した代表のドイツ。
私は個人的な意見として、とても強い政治決断を立派に思います。
そんな中でドイツで起きた集団暴行や数々の犯罪。決して許されるものではありません。
娘を持つ母として、女性としても自国の治安を脅かす犯罪が勃発すると受入反対派でなくても、
本当に憤りを感じてやみません。
当然犯罪自体は問答無用ですが、いかなる理由があるにしても、
この移民受入政策で、たくさんの幼い子を持つお母さんが住み慣れた街を我が家を離れ、
小さなわが子を背負い、その小さな手を引き、延々と陸路を海路を移動する姿を拝見すると胸がいっぱいになります。
安心して寝かしてあげたい。何の保証もないけど明日がある生活を送らせてあげたいという一心の母ちゃんの気持ち。
もし私なら、一番に根をあげて子供たちに励まされていることでしょう。
遠く離れた日本だからと
呑気に自分たちのことだけ考えていいんでしょうか。勝手な批判が世界中からあっても、
この決断に助けられている多くの人たちもいることも事実だと思います。
勝手な犯罪を起こしてしまう人たちは、自分たちの同志も危うくさせていることをしっかり認識してほしい。
平和な日本もたまたまでなくて、先人たちの命の結晶。
これからも先人たちの命がけの努力と想いを次世代につなげていくのが、今の大人の使命だと思っています。
当たり前に平和な日本であり続けること。
これは、視点が違いますが、移民政策を進めるわが国日本にも大きなニュースだと
外国人業務を行う一人の行政書士としても新たに小さな私が何ができるか、心新たにする事件でした。
