私には、中学校からの同級生に「よっちゃん」と呼ぶ親友がたまたま二人います。
団塊Jrなので同じ学年でも500人越え(笑)そんな中でも今日までいます。
なかなか会えないんですが、人生の節目はもちろんいつでも私の支えになり、
本当は泣き虫で弱い私をよく分かっている二人です。いつか本コラムにも登場しますが、
今日はこんな二人にも改めてありがとうで私の底力というお話を。
外国人が日本に在留・入国する際に申請者・招へい者の代わりに手続きを行う業種の一つとして、
行政書士があります。
開業当初も壁にぶつかりながら、時には転びながら、迷いながら逃げずに真摯に業務に邁進してきました。変わらない松井魂です。
国籍問わず頑張る人を全力でサポートする。世界に出かけても東京に進出しても、
これは私の真骨頂、応援してくださる皆さんにも恥じないよう新たな依頼に真剣勝負です。
どうやら外国人の一部の方には、行政書士を勘違いしている残念な方もいます。
たくさん手続きをしているからこそお伝えできること。
日本の入管審査業務をなめるなよ!!
行政書士も厳しい業界です、依頼者は神様なんでしょうか。今日も他の許可業務でたくさん依頼するかもしれないから、
一度来社していいですか?みたいな問い合わせが後を絶ちません。自分たちの都合のいいように動ける人間かどうか図っているんでしょうか。苦労して法律家になったのならば、ぜひ屈しないでほしい。
何をどうしていきたいのか、それをいくらで私たちが業務遂行していくのか、
内容と企業理念とこれから進む道がお手伝いできるポイントです。
日本の役所は少なくてもお金を渡せばなんとかしてくれるという文化はありません、
でも本当なんです、世界中探したって、こうできる国はないといっても過言ではありません。
まだまだあおくて笑う法律家さんがいるなら、そうでもいいでしょう、職域がなくなっていくだけです。
どうすれば目の前の依頼者が納得してくれる結果が出せるかなんて、
許可のために私から言えば適当に作って申請した書類で、
そもそもその人のことは、これからの日本での人生は大丈夫なんですか?
私は相談者の考え方が変わらない限り、外国人業務なら日本の入管業務を理解できない限り(なんとかうまくできないか的な)
闘い続けます。申請取次の行政書士の一人の代表として。若手のみんなにもそう言い続けたい。
入管業務の担当者として日々奮闘している担当官を信じて、
名古屋行政書士事務所は一生懸命勉強し、その人となりを自信を持って、キチンと入国管理局へ申請をしていきます。
それがどんなに大切なことか、日々痛感しています。
誇れる国、日本。入管業務は素晴らしい外国人の人たちが、キチンと在留出来るように、
あるためのこと以外に、何もありません。
親切でお人好しの日本人、そうじゃない松井もいます。
目先の許可じゃない、その人の人生をお預かりするからです。
弱虫も心の支えがあれば、自分の信念を通して頑張れる力となります。
そう、会えない二人に感謝しています。