行政書士の前田智也です。
お盆休みが終わり通常営業に戻りました。
皆様にとってはどのようなお休みになったのでしょうか?
私はゆっくり時間を過ごすことはできなかったのですが、
これぞ、『ザ・お休み』と言えるぐらい休みらしいお出かけが
できて、大変充実した時間を過ごしました。
さあ、またお盆明けから気を引き締め直し、頑張ります。
さて、我々行政書士業務に携わっていますと、難しい用語が出てきたり、
難解な制度をお客様に説明しないといけない場面にしばしば出くわします。
我々は、何度も勉強を重ね、内容を理解していますが、
お客様にとっては初めて聞く言葉ばかりな訳です。
だから、説明の仕方を常に考え、日々話す内容に磨きをかけていかなくてはいけません。
話は変わるのですが、2014の年末にTHE MANZAIで優勝した
『博多華丸・大吉』の決勝のネタが、抜群に面白く、文句なく優勝する程の仕上がりでした。
でも、あのネタって2014年の初めからやり続けてきたネタなんですよ。
ただ、舞台に立つたびに、同じネタをやり、どこでお客さんが笑うかとか、
この言葉の言い回しは伝わりにくいとか、やり続けて改良してできあがった
ネタで年末に優勝したのです。だから、完璧な仕上がりだったんです。
我々の業務にも通ずるところがあるのだと思います。
相手のリアクションを見て、どれぐらい理解しているのか、
同じ内容を伝えるにも伝え方が適切か等、
改良に改良を重ねていくことが大切だと思います。
その一番の犠牲者が私の奥さん・・・・・。
制度の説明をし、奥さんが首を傾げたところは説明が不適切なので、改良する。
これを繰り返して日々進化していっております。
いつしか、全く畑違いの奥さんが行政書士並みに知識を身に付ける日がくるかもしれません(笑)
前田