蒸し暑い名古屋です。
三連休の中日はなんとかお天気ももっていますが、
名古屋はとても湿度が高くバンコクにいるような錯覚になりました。
さて、国際結婚を決められた方のまず一番の難関は婚姻手続きです。
今日はキャンペーンにも乗っかって、このご結婚相手を日本に招へいする手続きを
簡単にお知らせいたします。これからはますます増えていくと思います。
ご結婚される相手の方の国にもよりますが、
①相手国の婚姻方式に則って手続きを進めます。
(国によってはかなりの歳月がかかったり、手続きの難しさがあります。)
②日本の役所にて婚姻手続きを行います。
その際は、相手国のどんな書類が必要なのかしっかりヒアリングしてください。
→最近はなくなりましたが、これも行政書士ができないの?というお問い合わせ。
結婚手続きは、身分行為なので行政手続きの専門家といえども残念ながら代理で申請できません。
③さあ、いよいよ私たちの出番です。
住所地の管轄入国管理局へ認定証明書および変更申請を提出していきます。
今までの実績で早ければ二週間から順当にいけば数か月で認定書及び許可が交付されます。
④これで無事入国、完了ではありません。(変更申請の方は、市区町村の役場へ。完了です)
交付された認定書を海外で待っている配偶者さんにご送付ください。
→在外公館で申請し入国手続きを行ってください。認定書があるから絶対ではございません。
手続き的にはこれだけのお知らせになりますが、
招へいした配偶者さんは、どなたも私の大切な方たちです。
姐さんキャラはこの時に生かされるんですね。
みなさん、いろんなよろず相談、法律関係なく、異国の地で話せる頼れる母ちゃんなみたいなものです。
そんな事も含めて、お手伝いできることが嬉しくて仕方がないんですね。