お知らせ【行政書士前田:来月6日水曜日不在】

いつもいつも名古屋行政書士事務所をご愛顧いただきまして
心から感謝申し上げます。

代表松井が代わりにお知らせいたします。

こっそり導入した土曜日営業も、
なかなか周知できずすみません!

いつも通り、いつも以上に頑張ってくれている前田さんも
振替休日でお休みいただきます。

松井が怖いみなさん、この日は要注意ですよ!(笑)

ちょっぴり、いや本当は留守番失格な代表ですが、
どうぞこの日はお手柔らかにしてくださいね。

コラム【日本語の難しさ】

外国人業務をはじめてたくさんの国籍の多くの外国人の方にお会いしてきました。

いつもいつも感心するのは、
難しい日本語を一生懸命話して、自分たちの想いをぶつけてくれるんです。
私がどんなに外国語を学んで、できたとしても、
外国で法律家と話し合うなんてできるだろうかと。決して日本語って簡単ではないと思うのに。

また私はあいまいな日本語は使わず、
できるだけ分かりやすい表現を心かけています。
日本語の難しさは、私自身も日々実感しているからです。

正直に、いっしょうけんめい、意思の疎通を行っていると、
外国人の方々にも、日本語の内容よりも気持ちがしっかりと伝わるようです。
だから外国語能力が乏しくとも、ずっと外国人業務をさせていただけるのかもしれません。

ただ私の欠点は、
熱くなるあまり(笑)外国人の方が伝える日本語の表現能力と分かっていても、
それをストレートに受け止めすぎて、
ついムキになって伝えてしまうところがあります^^
そういうのも含めて、分かってもらいお手伝いできる嬉しさ、
そして肝心の許可をバチコーンととってお返しする時のだいご味、すっごく喜んだ笑顔を見るときは最高!!に嬉しいです。

ニホンゴ ガンバリマス!

 

コラム【無料相談会なんかいらない?!】

今年度から愛知県行政書士会:名古屋支部主催の常設無料相談会では、

名古屋行政書士事務所が予約受付の窓口を担当させていただきます。

毎月第3火曜の午後13時~
中村区生涯学習センターにて、名古屋支部会員がご相談を受け付けております。

支部の発展や地域の皆さまのお役に立つことは、通常業務以外でも大切な取り組みとして、
行政書士の広報もかねて、事務所をあげてとまではオーバーですが、全面的に協力をしております。

でも一つだけ、個人的な意見を告白いたします。

もともと名古屋行政書士事務所では、基本的に初回相談無料です。
よっぽど悪質なものでなければ。お困りごとの解決に向けてしっかりとスピーディーに進めていくのが私のスタイル。

無料の相談会の意義自体がここ数年????という相談者の方もいらっしゃいます。
弁護士もはじめ各種士業も無料相談会の嵐ですから、
身近を通り越えて、便利な御用聞きのようになってる感も時に思ったりします。
(あくまでも個人的な意見ですからね、なんのための相談かって^^)
毎年恒例のように、無料相談会をハジゴしてやってくる方も。。。
そしてインターネットでありったけ好き放題、自分の都合のよい主張をてんこ盛りでやってくるので、
相談を受ける側は大変です。
また無料相談の中で回答できる内容もどうしても限度が出てきてしまうので、
相談者側からは、無料で教えてくれるから来てやったのに・・・なんてなると、無料相談会なんていらない!?(笑)となります。
意地悪で回答しないんでなくて、無料でいい加減に答えられないというだけなんです。

「街の身近な法律家」行政書士の広報のために、今年も松井は協力します^^

お知らせ【出国ビザのプロ:業務提携行政書士ご紹介】

私の大好きな仲間の行政書士
東京で一緒にお仕事する日が今から楽しみです。

いつも出国ビザでは無理ばかりお願いしちゃえるのもこの先生ならでは。
お人柄がとっても優しいうえに、専門家としての知識は抜群。

国際行政書士ブルームコンサルティング

名古屋行政書士事務所を支えてくれる大切な先生です。

私が得意とするのは日本に在留するビザを取得するところ。

みなさんも出国の際はお気軽にどうぞ(^^)/

コラム【建設業許可に解体工事業が加わります:その4】

行政書士の前田です。

少し日数をおいてしまいましたが、改正建設業法に関する第4弾です。
第3弾では、社会保険についてご案内しましたが、本線に戻って解体工事業の
お話です。

そもそも、新設される解体工事業の定義とは何かといいますと、
「工作物の解体を行う工事」だそうです。
かなり、広い定義のような気がするのは私だけでしょうか。
ただし、「それぞれの専門工事において建設される目的物について、それのみを
解体する工事は各専門工事に該当する」、「総合的な企画、指導、調整のもとに
土木工作物や建築物を解体する工事は、それぞれ土木一式工事や建築一式工事に
該当する」ということです。

解体工事に限ったことではないのですが、建設業法の業種の分類は、
非常に複雑です。また、法律で定められている定義と実際の現場での認識とは
若干、異なっていることもあるため、事業者にとってはより困惑するもととなっております。

業種の分類を誤ると、許可を取得していない業種で請負金額500万円以上の工事を請け負って
しまったり、業種追加を申請したいときに、実務経験が証明できなくなる場合がある等、
無視できない不利益を被るので注意が必要です。

私たちは書類の作成のみで報酬をもらっている訳ではありません。
業種の分類も含めて、クライアント様にとって何がベストかも提案させて
頂いております。今までずっと自社で書類を作成してきたという建設業者様も
不安があればぜひぜひお声掛け下さい。

前田