コラム【1000回記念】

行政書士の前田智也です。

今日はなんと・・・・1000回記念です。
そうです、本コラムが1000回目記念なんです。

記念すべき、今日という日に、建設業許可新規の申請も
無事受け付けられ、事業者様も大変喜んで下さいました。

県の担当者には、
「最近なかなか新規で一発で受付される人が少ないから
気持ちがいいですね」と褒められて気分がとてもいいです。
基本的には、弊所でお手伝いする建設業の許可申請は
ほとんど一発で受付してもらっています。
それまでの下準備をしっかり行ってから申請に持っていきますので、
当然と言えば当然です。
その分、許可が下りてくるのも早くなり、建設業者様は大喜びです。

業者様が喜ぶこの瞬間がたまらなく嬉しく、行政書士冥利に尽きる思いがします。

建設業の県の担当者のように、行政書士と良好な関係を築こうとしてくれる人も
いれば審査する側=権力を与えれたと
勘違いをされている方がいるのも事実です。
しかし、行政書士には申請人と行政庁の架け橋になるという
社会的な役割があります。
たとえ、どんな相手だろうと、架け橋としての役割を忘れずに
感情に流されることなく職務を全うしていきたいと思います。

きっといつか気付いてくれる日が来ると信じています。
自分に与えらたものは権力なんかではないということを。

前田

御礼【皆様からのご紹介】

各士業の皆さま、顧客さんの皆さま、
本当にご紹介をたくさん今月7月も頂戴しております。

嬉しい限り。

たくさんある行政書士事務所の中から
名古屋行政書士事務所を選んでいただけて、お声をかけていただけて
前田とともに感謝の限りで全力邁進しております。

皆さまには個別でお礼をお伝えしておりますが、
本コラムでも御礼をさせてください。

行政書士の中では、きっとはみ出した松井ですが、
皆さんに支えられ、心配され(笑)今日も走り続けていられます。

感謝を胸に、また明日も全開です!

コラム【相続とは】

行政書士の前田 智也です。
戸籍の見過ぎで目がチカチカしてきたので、
一旦、違うことにシフトしました。

私は、割りと頻繁に口にすることですが、
法律家は定義を正確に理解しないといけないと
思っています。
定義がぼんやりしていれば、同じ言葉でも
意味が変わってきてしまいます。
建設業法でいう、「建設業」とは何を指すのか
正確に理解しなければ、ユンボーに乗って、
作業していれば建設っぽいので建設業かなと
間違ったとらえ方をすることだってある訳です。

今は、戸籍とにらめっこしているので、
例えば、「相続」という言葉。

道行く人に「相続と言う言葉を知っていますか?」と
質問すれば、大多数の人が「知っている」と回答し、
中には馬鹿にしているのかと憤慨する人も現れるでしょう。

じゃあ、定義を説明して下さいと言われたら、
果たしてその中の何割の人が正しく説明できるのでしょうか。

相続は、民法に規定されているとおり、
「人の死亡によって開始する財産に属した権利義務の包括的承継」ですね。

言葉を丸暗記することや空で言えることにあまり意味はありません。
要は、その中身を理解しているこが大切です。

人の死亡によって開始する→相続人間の話し合いがなくても開始している
財産に属した権利義務→身分に関する権利義務は相続されない
包括的承継→部分的に一部を受け継ぐのではなく、いっさいがっさい

というように、使用されている言葉には意味があります。
私の周りにも行政書士試験の勉強をしている人がたくさんおります。
是非とも合格を勝ち取って頂きたいものですが、
定義なんて細かっ!!イメージで掴めばいいわという人は
なかなか合格できないと思います。
もし、合格できても仕事で苦労することは多いと思います。

厳しい言葉でいえば、向き不向きというものが必ずあります。
法律は、イメージで掴むものではないので、そういった方は
不向きだと思います。
私にも向いていないことはたくさんあります。
あとは、不向きで片づけるのか、努力でカバーするのかは
自分次第。

日々精進です。
そろそろ、戸籍の作業に戻ります(笑)

前田

お知らせ【20日水曜:松井帰化許可申請のため終日不在:名古屋法務局本局】

真夜中にお弁当のおかずと朝ごはん兼用の肉じゃがを作る怪しい松井です(笑)
煮えたかどうかは竹串次第^^

へんなテンションでお届けしますが、
終日、法務局へ大切な大切な帰化許可申請で終日不在にいたします。

三連休明け、突然ご来社いただき、たくさんの書類を激暑の中、
みなさん、お持ちいただいたりしておりますので、せめてものご案内を。

留守にしてすみません!ですが、
いつもの前田も途中、一宮市に走っております。

お越しいただく際は、皆さん、ご一報を(^^)/

コラム【プロのオーラ】

プロ歌手として何十年も第一戦で活躍し続けているエンターテイナーと
いろんなご縁あってお会いする機会ができました。
また、日頃は街の頼れるお医者さんがAEDの普及活動に合わせたご講演を拝聴しました。

 お2人とも志高く、本業ではないイベントでも普段の志事に対する情熱が、心意気を思い切り感じます。

では、私にはなにができるのか。

今ある最大限のできることでお返しすることです。そうプロのオーラをこれでもか!と実感して思いました。

業務と同じように聞こえますが、
きっといつも業務に対しても同じスタンスでスタッフ一同取り組んでいますので、
変わらずコツコツ邁進し、オーラを発する集団、事務所になっていこうと思います。

言い訳なんてせず、真剣に生きている人ほど面白いものはなく、
そんな人と一緒に志事をしたいと思う人たちが集まるのは必然です。