コラム【ベトナム:ハノイにて最高のおもてなし】

帰国直後も弾丸スケジュールは変わらず、元気いっぱいの松井です。

肌寒いひな祭りの名古屋からフライトして5時間、

気温24℃のベトナムハノイへ到着。

さっそくTシャツに変身してハノイの街を車中から見学。

日本の建設技術者が建ててくれたんだと自慢気に話してくれたハノイ最大の川にかかる橋を渡り、見慣れた日本のショッピングセンターの看板を目にしながら、街の活気とバイクの多さと鳴りやまないクラクションにいつも海外ならではの日常を想う。

私がまだ生まれてない昭和30年代の日本の風景はこんなんであったんかと、ふと思いました。2,3世代で暮らし、家族を大切に想いやり支え合う。

本当にベトナムの女性も強い。若くてもしっかり母ちゃんして、仕事して、学校まで行ってる第二子出産数か月の女子にもあったかいおもてなしを頂きました。

 

はじめて訪れたベトナム社会主義共和国。

たくさん日本でこの国の人たちの手続きをサポートしているのに、百聞は一見に如かず、

社会主義の国とは出かけてみないと分からない景色です。

空港に到着から、私の大好きな百合の花束に囲まれ帰国の空港までの数々、最高のおもてなしをいただきました。
空き時間に連れて行って頂いたホーチミン凌、荘厳でした。前日に天皇陛下様ご一行が訪れていたそうなので、
一日違えば、拝見できなかったかもしれません。

素敵な出会いと感謝を胸に、日々精進してまいります。

ナントカ学園も是非はおいといて、
愛国心は一歩、日本から飛び出せばどんなに我が国は素晴らしいか、
当たり前のように分かります。
反対に、この当たり前に分かることが分からなくなってしまっているから、
必要?不要?いや、個人的にはまた別の問題?と少し切なく思います。
未来を作るのは、大人の役目。そう個々が毎日どんな風に過ごすのかを試されてるのではないでしょうか。

お知らせ【3月3日松井不在:ベトナム社会主義共和国出張】

おはようございます、松井です。

2月、気が付けば後2日ですね。お花見どこに行く?と
すでに私の周りでは春モードに突入です。

さて今週は週末にかけて、
ベトナム:ハノイへ弾丸出張へ行ってまいります。

クライアントさんのお母さんがとても楽しみにお待ちいただいていて、
少しでも観光をと計画を立ててくださっているようで、嬉しい限りです。

へったくそな写真でよければ、一生懸命、ハノイの街を撮影して本コラムにご紹介を。

毎日聞く中国語も発音が難しく挫折した経験がありますが、
少しでも自分の気持ちを母国語で伝えたくて、ベトナム語アプリで奮闘しましたが、これまた難しい><;

日々精進ですね。できないと思ってしまえば、そこでおしまいです。

私のベトナム国籍のクライアントさんは、共通して、勤勉で真面目、優しくて家族想いの方が多いです。
昔の日本人に一番近いアジアの国の人だなーという印象がありました。

最近この印象を覆すような残念な人たちの話もありますが、
いつまでも素晴らしい国の人たちでいてほしいと願っています。

コラム【当たり前】

行政書士の前田です。

当たり前体操って少し前にはやりましたね。
もう、ほとんど見ませんが、海外でもはやったぐらいなので、
よほどの影響力があったのでしょう。

人間の素晴らしい能力の一つに適応能力、順応力というものが
あります。おそらく、人間が生きていくうえで、新しい環境に適応、
順応することができるように備わった先天的な能力なのではないかと
個人的には思っております。

しかし、この素晴らしい能力もマイナス方向に働くことがあるのです。
例えば、

人に何かをしてもらう
(感謝の気持ち)

何かをしてもらうことが継続
(日常化し、何も感じなくなる)

何かをしてもらわないと不満
(してもらうことが基準となり、してもらわないと不満になる)

何かをしてもらう環境に慣れてしまった、つまり適応、順応してしまった訳です。
まさに「当たり前」になったのです。
このようなことは仕事でも家庭でも身近で起こっていることだと思います。
家事をしてもらうのが当たり前、雑用をしてもらうのが当たり前、
残業してもらう、休日に働いてもらうのが当たり前、教えてもらうのが当たり前、
仕事をもらえるのが当たり前、などなどです。

大切なことは初心に帰ること、当たり前でないと思うことが大切です。
当たり前だと思っていると、そのうち嫌でも当たり前じゃない環境に
立たされることになります。

「初心忘るべからず」です。

前田

お知らせ【今週土曜:営業します】

もーーーーー、まぢありがたい!
しばし絶叫の名古屋行政書士事務所です。

電話も鳴りやまない(笑)
行政書士は、国民と行政機関との橋渡しですが、
行政窓口の皆さん、ほんとヒマすぎ。あったり前のことを電話してくるのも業務かもしれなく、
対応はキチンとしますが、本当に連絡を取りたい依頼者の妨げになるぐらい、
住民票を郵送請求するだけで、全国からかかってきます。
そんなために、皆さんの代わりになって業務を行っていますから、
いいんですが、不要な人数の公務員は要りません。
各行政官庁に申請に行くたびに出会う奥の方の部署は、
みんなやることもなく、ただ机に向かって座っています。何してるの?って聞きたくなります。
もう一分一秒、この時を切磋琢磨して生き生きとみなさんのために
業務をできる自分がどれだけ幸せか、そうありがたくおもいます。
事務所に戻り、現実になって民間の私たちはどんなに大変でも人を採用するのにどれだけのコストがあるか。
なーんて電話の先の方には通じません。そういうもんだと伝えています。

いえいえ、今日は土曜日営業のお知らせでしたね。

開業以来、嬉しい悲鳴ですが、時には断る勇気も?!出ますか?!
それは、お越しいただく皆さんが決めることですね。

いつでもウエルカム名古屋行政書士事務所です。

コラム【役員という志事】

人は独りでは生きていけませんので、
必ずや社会のどこかに所属しています。
それぞれの役割に応じた団体・会社・グループに在籍します。
人間という生き物だからこそなんでしょうね。
町内会・学校のPTA・老人会・消防団・労働者団体・政党・企業の所属する団体等、
様々な集合体がございます。
皆さんは、そんな中のどんな役員・担当を行っていますか?

今年めでたく合格した新人行政書士さんも観てるかもしれない?!と想い、
今日は行政書士会の役員のお話を。

行政書士業務を営もうとすると強制的に事務所・法人の所在地にある単位会を(各都道府県設置)
通じて、日本行政書士会連合会
に登録が義務づけられています。
当然、入会金やら年会費、単位会では各支部ごとに支部会費も発生します。
→みなさん、報酬を安くしてなんて言わないでね(笑)

私は現在、愛知県行政書士会名古屋支部の副支部長を仰せつかっています。

なかなか名前に恥じぬ仕事をさせていただけるかどうかは別として。
日々行政書士として業務を遂行する以上、微力でも私でできることは
支部にもお返ししなければ、という感謝の決意と
これからの行政書士の職域拡大のためにも、最前線に立つ実務家が意見を反映しなければ
後続する人たちのためにと奮闘します。

隣接士業も同じ構造。
内容は違えども、まだまだ行政書士には改善が必要な組織でもあると
私自身は社会人経験があるため、一般企業とのズレ?!に感慨深く思う場面もあります。

昨今、どの業界も同じ悩みでしょうが、
やはり役員と名の付く仕事は面倒だけでなり手がない。のが実情だそうです。

私たちの業界ではアルアル話なんですが、
もうずっと何年も前から隣接士業にも言われているのは、
役員なんて、○○担当なんて、業務にならない仕事は無視しなきゃダメで、
業務に支障が出るから、分かりやすく言えば忙しいから断るもの
とするものです。

その通りです。だけど、何を生業にしていますか?
忙しいことを理由に断るなんて、開業以来忙しいんですから、
私には理由になりません。
むしろ、忙しくできるのは、先人たちが切り開いてきてくれた力があるからです。
いえば、この業界が数年後も同じようにできるなんて図々しい考え。
役員にならなくたって、ならないからこそできるかもしれませんが、
お金になることには即対応、そうじゃないことには目もくれず、という起業家に
明日はあるのか?と小心者の私はおもいます。
会社員も同じ。自分と同じ仕事しているのに、なんでアイツだけ上司に認められるんだ?
って思う方は、その人なりをみて下さい。分け隔てなく、評価されるか否かで行っていないハズです。

まだまだ書きたいこと、女性の役員職・管理職が増えない理由など、
力説したかったんですが、時間がきました。

どんな役員・いえば仕事でも意味があります。その中で自分が何をできるか。
反対されながらでも要職に就かさせていただけるのは、
私を支えてくれる皆さんのおかげです。

今日から、役員のオファーが来たら即答で快諾できるような人になりませんか。