コラム【いちご】

一昨日から梅雨入りの名古屋です。

私の地元;津島市のお隣り町
愛西市では、この時期とても美味しい(o^~^o)いちごが収穫されます。
他にもレンコンなど豊かな農作物がたくさんあります。

愛西市のいちごは
日本一美味しいイチゴだと感動ものです。

先週末の早朝、
中学校の恩師がこの採れたていちごと新鮮野菜を
わざわざ届けてくださいました!

先生のつくられる野菜や果物は
本当に美味しいです。
心から感謝しています。

みんなにもおすそ分け、差し入れの
幸せ分けをし、おいしく頂きました。

いつまでも心配かけてしまうダメ生徒?!ですが、
たった一言、「頑張れよっ!」と車に乗り込んだ先生。

名古屋行政書士事務所の強力なサポーターです。

お知らせ【車庫証明取得業務のご依頼手続】

今日は涼しい?!名古屋でしたので、
オフィス内の掃除機をとっても楽しんでかけました。

初めて当事務所で車庫証明の取得業務
ご依頼いただく自動車販売店さん、ディーラーさんに向けて、

手続のご案内を
HP・主な取扱業務の
・自動車保管場所証明申請に追加しました。

車庫証明手続フローチャート

はじめから用意しといてよ!ですね^^

コラム【頑張れ!!だけど頑張るな!就活生!】

年々浮かない表情のリクルートスーツを
着ている学生が多く目についてしまう気がしています。

今日も名古屋駅前のビル(ウィンクあいち)では、
会社説明会等が多く開催されていました。
よく行くビルですが、オフィスに戻る際のエレベーターに
説明会が終わったと思われる女子就活生の集団が一気に乗り込んできました。

みんな
黒いスーツ・黒い鞄・黒い靴、
髪はひとまとめにしているか同じ黒で同じ髪型、
そして、一番心にしみたのは、
みんなとっても元気がない、覇気がない、疲れた顔。

慣れない就職活動だからかもしれないけど、
”しっかり前向いて、凛として行こう。頑張れ!!”って応援したくなります。

生き生きと働く先輩女性は、
気が付かないだけで案外いるもんですよ。ハンサムな女性を目指してみませんか。

私は以前からスタッフを家族と同じ財産と思っています。
大切に育てて、グンと自ら成長できるようチャンスをたくさん掴みに
くる、そんな社会人にと見守っています。

分からないことは当たりまえ。勉強しよう。
同じ失敗を2度としないことと、
常にアンテナ高くして、計画・実行・反省・改善の繰り返しです。

って言っても、
就活は本当に厳しいそうですね。
就職だけが人生の選択肢じゃあありません。

学生生活最後の自分を振り返る機会として、
改めて自分と向き合ってみたらどうでしょうか。

就職できることが最優先でなく、
自分はどんな特性があるのか、夢があるのか、
本当に入りたい会社はどんな会社なのか。

たった一度しかない
みなさんの人生が何より大切です。

頑張れだけど、頑張りすぎるな!です。

 

コラム【ハーグ条約加盟】

先週国会でハーグ条約の加盟が承認されました。

国際結婚が破たんした際、
子どもの扱いを定めたものです。
今まで日本は加盟してきませんでした。

生活していた海外から
離婚を機に子どもを連れて日本に帰国する。
反対に、子どもを外国(自国)へ連れ帰る。

親として双方話し合いも整い、
解決の元、帰国しているならば問題になりません。

勝手に海外へ連れ帰られてしまい、
お子さんに会えない親さんには朗報ですね。

反対に配偶者からの暴力から逃げてくるケースの
親子さんにはどうでしょう。

子どもの親権者が暴力親になっていたら・・・。
条約加盟のもと、
子どもを引き渡さなければならなくなってしまいます。

ようやく暴力から逃れられたのに、
大切な子どもが海外へ行ってしまうという悲劇が起きてしまいます。

そうならないよう慎重な取り決めをと願ってやみません。

日本人と外国人で起きた紛争や身分関係の争いの場合等、
どちらの法律を優先して、
どのように適用・解釈していくのかを定めてあるのが、
「法の適用に関する通則法」という法律です。

国際私法の判例と照らし合わせながら、
勉強しています。

コラム【帰化申請業務】

事務所を運営しているといろいろあります。

ぶつかる壁に挑むたびに先輩士業の先生方の言葉が胸にしみます。
「松井ちゃんなら大丈夫。」
なんでしょう。なんの根拠もないこの魔法の応援歌は。
経営なんとかタントの肩書の方が聞いたら、
きっと大笑いする業界なんですかね。

今日も尊敬する外国人業務の渉外事件の専門行政書士の先生に
面白い切り口から一喝していただきました。

行政書士業務の一つとして行っている帰化許可申請ですが、
気がつけば、誰にもできない難しい出身国の難題案件をたくさん携わる松井ちゃんなんだから、
自信よりも誇りをもっと持てと。

それがどれだけ社会貢献の一端を担っているか。
もっともっと、誇りを強くもって行けと。

超高齢化社会も然ることながら、
人口の激減は国家として存続が危ぶまれるほど、
我が国は、年金をはじめすでに社会保障も破綻に近づいているんですかね。

人口比率・移民制度の導入・在日韓国人の方々の帰化等
警鐘を鳴らしている専門家の先生方を案内していただき、
私が業務として行う帰化許可申請は、単なる業務でなく、
日本国籍を取得するという重責が担えること、
取得した外国籍の方の未来の子孫も永続的に日本国民として
この国に存在することの意義を学びました。

私の孫たちの世代には、
統計では国家として成り立っていかない人口に近づいています。
その光景を見れないとしても、
そんな悲しい現実はやっぱり嫌です。
永続的に命が受け継がれる、大切なことです。

人生をいつも幸運ばかりで感謝の私は、
出生率のニュースが流れるたびに、
「一応、二人産みました^^」って他人事になってました。
キチンともっと危惧しなきゃならない問題ですね。
横浜市の待機児童ゼロ政策もしかり、
また別コラムでお話しますが、社会的介護も同様の想いです。

厳しくなる一方の帰化許可申請で、
要件が緩和されるのが一番ですが、
私たち行政書士がサポートすることで、
早期取得を可能にできるように全力で挑んでいくと誓います。