コラム【不許可からの再申請】

もの凄い暑さです。
名古屋は湿度が高く体感の暑さはかなりになります。
屋外業務の皆さんは、本当にお気を付けください。

名古屋・東京行政書士法人には、
不許可になったり、申請できなかったりという案件が
多くいらっしゃいます。

相談者からみれば、
行政書士って国家資格者だから、
みんなちゃんとできる、と思ってしまう。
不許可の内容を確認すると、
要件が整っていないのに分からず?申請していたり、
法律、ちゃんと理解しとるんか、行政書士?
と疑いたくなる資料も。

だから通常の申請より、
不許可からの再申請の書類作成は、
余計な手間や説明がいる。

だけど、必ず許可をとる。

これが圧倒的な不許可の行政書士との違い。

不許可になってしょんぼりしている人、
あきらめよっかなとしている人、
またそんな人を見てる、知っている人、
まとめてウチに来てください。

不許可には不許可になる理由が必ずあります。

再申請で、ひっくり返して許可とってきます。

皆さんの本気で喜んだ笑顔が最高の瞬間です。

素敵な夏休みをお過ごしくださいね。

お知らせ【在留資格:高度外国人材の新制度②】

続きましては、未来創造人材制度=JーFind です。

在留資格「特定活動」(未来創造人材)が付与されます。

3要件すべて満たす者
1.世界大学ランキング3つの中、
 2つ以上で100位以内にランクインしている大学を卒業、
 または、その大学院の課程を修了して学位又は専門職学位を授与

2.卒業から5年以内
3,滞在当初の生計維持費20万円の所持

活動内容は、就職活動・起業準備活動
この活動を行うために必要な資金を補うための就労が可能です。

在留期間は最長2年間、更新手続きが期限ごとに必要です。

扶養する配偶者や子がいる場合は、
同じ特定活動の在留資格がもらえますので帯同可能です。
就労するには、資格外活動許可が必要となります。

なんだかあまりピンとこない制度ですが、
優秀な大学を卒業した人は、
ゆっくり就職活動していいよ、ってことですかね。

お知らせ【在留資格:高度外国人材の新制度①】

楽しい仲間との会食は大好きですが、飲みすぎ要注意です^^

さて今日は新たな制度をご紹介

特別高度人材=J-Skip とは、

※高度専門職1号 学歴または職歴と年収が下記の水準以上であれば
①高度学術研究活動=大学教授や研究者等
②高度専門・技術活動=企業で働く技術者等
・修士号以上取得、年収2,000万円以上の者
・職歴10年以上、年収2,000万円以上の者
③高度経営・管理活動=企業の経営者等
・職歴5年以上、年収4,000万円以上の者

入国後1年で2号への変更申請が可能です。
プラス、この在留資格の得点は、
1.世帯年収が3,000万円以上ある場合、外国人家事使用人2人まで雇用が可能です
2.配偶者にも週28時間を超えて就労OK
3.出入国時に大規模空港等に設置されているプライオリティーレーンの使用が可能です。

もっと早く本制度ができなきゃ、10年遅かったと思います。
もうすでに優秀な外国人人材は各国で取り合いになっていて、
時すでに遅し感がありますね。

コラム【公共機関の中は】

大名古屋ビルヂングの中も夏休みの家族連れ、
子どもたちでいっぱいです。
11階の名古屋・東京行政書士法人も
かわいい子どもたちのご来社が。
私は子どもが大好きなので、
いつもは外国人のみんなに怖くて厳しい松井も
この時ばかりは、笑顔がかってにあふれて、
別人格になります(^^♪

そんな私が今朝は疑問に思ったエピソードを。
名古屋出入国在留管理局へ公共機関で向かう場合は、
あおなみ線に乗車します。

電車内、夏休みで親子連れもたくさん乗車していましたが、
働く大人たちや年配の方々が立ち、
子どもたちが席を占領しているのです。
別に悪いとは言いませんが、
それを不思議と思わない保護者や祖父母はいったい何してるんでしょう。
子どもってそれが当たり前になりますからね。

まさか私が子育て卒業した間に、
「電車内は子どもたちに席を譲りましょう」って
ルールができたんですかね?

子どものころは、
目上の人や大人に席を譲りなさい、と
座っていたら叱られたものでした。
なんで?と聞くと運賃も半分しか払ってないやろと(笑)確かに。

また親になっても
子どもたちには、我が子だけでなく、
必ず席を譲るように伝えたもんです。

年配の人を敬う、お年寄りを大切にする思いやり、
相手を思う思いやりを公共の場で教え育てる機会だと思います。

だから新入社員でも上司に、先輩に関係なくブチ切れる。
自分の意見を主張する。ちっとは、目上の人たちに感謝しろって。
あとは車内全員スマホ教?!これは子どもたちに見せたくない風景。
(私も気を付けよう!)

平等をはき違えている平和ボケ日本人。
外国人のみんなは、
本当に年長者、家族、親戚、とても大切にして、
仲間、友人と支え合っています。

日本は電車内もきれいで安全で
世界一環境のいい国だなとつくづく思うんですが。
もっと一人ひとりが心豊かになるとよい未来になると思います。

コラム【親の介護に期限はない】

昨日は屋形船から大阪城を眺めながら、
女性行政書士法人代表者の皆さんと経営談議でした。
みんないろいろ試行錯誤してるんだね。

今日は親さんの介護です。
必ずみんな通る道。病から介護状態になる方もいれば、
認知症等で介護が必要になる方も。
その内容は千差万別で、一言では言い表せないですね。

私が大好きで尊敬する行政書士、
大阪まで飛んでったのは、彼女に会いたい理由も。
法人も経営して、従業員を雇用し、
家事も子育てもしながら、お母さまの介護も。

いったいこの人、いつ寝てるんやろうと
頑張り屋さんすぎて心配になる。
子育てって、終わりはくる。
親であることは変わらないけど、
確実に学校を卒業し社会に出たら、
母ちゃん業はひとまずお疲れさん!となる。
私は、これが寂しくて仕方なかった。
一日も早く大きくなれ!と願っていたのに。

でも親の介護だけは、
いつまで続くのか、どうなるのか予測が立たない。
だから、つらい時期が続くと希望すら持てなくなる。
病いや体調によっても振り回され、
時間も気持ちにも余裕がなくなるから、
自分を育ててくれた大切な親さんなのに、
つい、キツイ言葉だってかけたくなる。
そんな想いを1人で抱え込んでいる人、
たくさんいるんだと思う。

兄弟、姉妹、家族で助け合えれれば
救われるんだけどね。みんなで分け合えれば、
乗り越えられるのに。
っていうシステムがもう今の社会に合わない。
1人でやんなきゃならない人はどうする?
友人の奮闘している姿も浮かぶ。

老老介護もホントに深刻な問題。

もっと気軽に簡単に介護をお願いできて、
世の中全体でフォローできないものか。

名古屋・東京行政書士法人は、
社員が子育て、介護がしやすいように、
はたらき方を思い切りかえていこう。