コラム【人は見た目が9割】

行政書士の前田です。

昨日、某テレビ番組に作家の「湊かなえ」さんが出演していました。
湊かなえさんといえばご存知、映画化された
『告白』や『白ゆき姫殺人事件』等の著者です。

この方に「人間の闇の部分」を書かせたらピカイチですね。
読んだ後に嫌な気分になるミステリー(イヤミス)という言葉が生まれるぐらい
ですから。

私も彼女の作品を何作品かは読んだのですが、どんな人がこのような作品を
書くことができるのだろうと不思議に思っていたら、なんてことはない、見た目は普通の
女性でした。しかも、明るい(笑)

人は中身と外見が必ず一致するとは限らないのですね。

私が学生の頃、コラムの標題でもある『人は見た目が9割』という本がベストセラーになりました。
私も大変、感銘を受けたのですが、この本にはこう書かれていました。

外部から入ってくる情報の9割は視覚で捉えているのだそうです。
つまり、見た目で先入観を持ってしまうということです。

職業柄、人と多く接する機会があるため、一番気を付けないといけないことだと
思います。見た目で捉えた先入観はなかなか変えることができないため、
間違った先入観を持ってしまうと大きな事故につながることを肝に銘じなくてはいけません。

湊さん、勉強になりました。

前田

コラム【安保法案強行採決】

今日は帰化許可申請者のお母様に
とっても素敵なコスメセットを頂戴してしまいました。
いつまで経っても化粧が上達しないのは、本気でやろうとしていないからです^-^;

安全保障関連法案が衆議院を通過しました。
支持率の低下や、いろんな有名人からのコメントを出して、
マスコミも騒いでいるように見えますが、真意が中々分かりません。
本当に必要な重要な情報をプロの意識をもって発信されているんでしょうか。

こんなに情報が溢れているのに、本当に知りたい情報にたどり着くまでにはかなりの時間が(´・ω・`)
まずは信ぴょう性も疑わなきゃならなかったり(ネットに掲載されている情報は特に裏付けが基本です)

賛否両論ありますが、私個人的な素朴な見解は、
総理が・・、政党が・・、と現在の内閣・国会を突然批判して、「国民の生活は!!」なんて出てきますが、
そもそも私たち国民が選出して議員を送り出し、選ばれた政治家たちさんですよ。

ときどき本コラムでも書きますが、

先人が苦労して勝ち取った一般市民の選挙権ですから、大切に子どもたちの未来を託せるような世の中に
頑張って奮闘している政治家がいないか、よーく動向をみて投票します。
投票したってなにも変わらないから!という人がこの国を批判すべきでないと思います。
自分の私利私欲に関係ないなら・知らない・・としてきたので、この政治家たちなんです。
私自身は、政治家たちだって権利欲の塊でさえなければ、プロ意識があるならばこの国を良くしようと真剣に闘っている。
行政書士になって、市議、区議、県議、国政の先生方と身近にお会いすることも多くなりました。
選挙の時だけでなく、いつも頑張っていらっしゃる姿がありますから。
大切なのは、スマフォと自分しか見てない大人たちが、未来のこの国がどうあるべきか真剣に考えること、
画面から、自分からまずは目を離し、世界の動向を感じどこへ向かっていくべきか考える時だと危機感を感じます。

万が一、有事になって自分の大切な夫や息子たち・恋人たちが招へいされるようになって初めて思うんでしょうか。
もちろんそうではないことだと祈っています。

たった70年近くたっただけで分からなくなるんですね。
焼け野原から今の贅沢な世界になり、二度と戦争はいけない、させないと一生懸命この国を作ってくださった
年長者の方たちの怒りや想いは計り知れません。

真剣にナンバーつけれらるもイヤだし、消費税も何に使われているのか分からないまま10%になるのもなんで??だし、
日頃の勉強とは別に、未来のために学ぶこと、自分にできることも一つずつ実行していかないとと深く考えました。

 

コラム【配偶者ビザ:招へい手続き】

蒸し暑い名古屋です。
三連休の中日はなんとかお天気ももっていますが、
名古屋はとても湿度が高くバンコクにいるような錯覚になりました。

さて、国際結婚を決められた方のまず一番の難関は婚姻手続きです。
今日はキャンペーンにも乗っかって、このご結婚相手を日本に招へいする手続きを
簡単にお知らせいたします。これからはますます増えていくと思います。

ご結婚される相手の方の国にもよりますが、
①相手国の婚姻方式に則って手続きを進めます。
(国によってはかなりの歳月がかかったり、手続きの難しさがあります。)

②日本の役所にて婚姻手続きを行います。
その際は、相手国のどんな書類が必要なのかしっかりヒアリングしてください。
→最近はなくなりましたが、これも行政書士ができないの?というお問い合わせ。
結婚手続きは、身分行為なので行政手続きの専門家といえども残念ながら代理で申請できません。

③さあ、いよいよ私たちの出番です。
住所地の管轄入国管理局へ認定証明書および変更申請を提出していきます。
今までの実績で早ければ二週間から順当にいけば数か月で認定書及び許可が交付されます。

④これで無事入国、完了ではありません。(変更申請の方は、市区町村の役場へ。完了です)
交付された認定書を海外で待っている配偶者さんにご送付ください。
→在外公館で申請し入国手続きを行ってください。認定書があるから絶対ではございません。

手続き的にはこれだけのお知らせになりますが、
招へいした配偶者さんは、どなたも私の大切な方たちです。
姐さんキャラはこの時に生かされるんですね。
みなさん、いろんなよろず相談、法律関係なく、異国の地で話せる頼れる母ちゃんなみたいなものです。
そんな事も含めて、お手伝いできることが嬉しくて仕方がないんですね。

お知らせ【夏季休業】

名古屋行政書士事務所の夏休みは、

8月13日木曜日から16日日曜日までお休みしちゃいます。

summer vacation!

松井は前日午後から一足お先に旅立ちます(^^)/

よろしくお願いいたします。

コラム【嬉しいプレゼント】

仲間の行政書士のU先生は、
ちょっぴり痛い人(笑)

いつも名古屋行政書士事務所だけでなく我が家にまで、
美味しいお酒をたっくさん運んでくださいます。

差し入れに甘いお茶とそうじゃないお茶と・・・って見たら
あきらかにビール!(^^)!

そんな先生がご持参頂いたのは、
愛知県・小牧市で新たにワイナリーを開く事業者さんのwine

このワイナリー、すごいんです。
また後日改めて本コラムのお知らせコーナーでご紹介しようと思いますが、
就労支援団体さんなんですね。
またまた~お酒だけはきっと各官庁各省庁、この道では本業だと間違われる松井、一応味には厳しいつもりですが、

ほんと、美味しかった~~~~!
素晴らしいです。 

FullSizeRender (2)ブドウ栽培してそれがお酒になる、そして障がい者たちの皆さんが職業を持って自立する。

ようやく私の趣味と実益?です!(^^)!

心から大応援しています。
いつも私の根幹にあること、障がいは障害でありません。
そう社会が決めているだけです。

 障がいがある方たちを守っていく、っていうのは本当に失礼な話で、
私はいつだって学びでは変えられないぐらいいろんな教えを頂いています。

このwineにも学びあり、これから育てるブドウに未来を想って、

いつか名古屋の代表、日本のワイナリーになるようにと
微力ながら、本気で応援していきたいと思います。