コラム【経営者の厳しさ】

従業員にひどい裏切られ方をされた先生、
心壊れながら仕事してたけど、休養中にお会いできた。
経営者だって人の子どころか、守られる術もない。
私だって他人事じゃなかった。気持ちが痛いほど分かる。
お願いだから家族のためにも自分の人生のためにも、
休むと聞いた時は、心底ホッとした。助かるかもと。

私も同じ経験をしたとき、意外に多かったのが、
会社を経営していれば大なり小なり皆さん経験があるという事。
持ち逃げされなかっただけ、私は良かったと思える事態もあった。
ただ言わないだけで、みんな踏ん張っているんだなと。
自分の会社で起こった出来事は、自分で乗越えるしかない。

もちろん、こんな事態にならないように、
社内整備も整えておくことは必然。
私のように性善説で法律家たるもの悪い事しない><
なんて考えている天然ものは、論外だった。

経営という素晴らしいステージには、
継続や変化に対応し、常に挑戦と工夫が必要で、
どこまで努力し続けれるかという醍醐味もある。
大変なことの反面、やりがいも感謝も同じようにある。
どのような規模・内容・経営状況にしていくかも、
ある程度は決定できる範疇にある。

疲れたら無理せず休もう。
自分に頑張れがんばれと負荷をかけすぎず、
何のために経営しているのか、
人生の中に仕事とはどうなのか、
時にはゆっくり向き合う事も
私は厳しさの中にも大切な時間だと想います。
たまには真面目の名古屋・東京行政書士法人
松井ゆかでした。近日休暇報告しまーす!