コラム【野良猫VS元夫の攻防】

残念ながら離婚して中学生長男と小学生長女だけが
唯一の財産なのに、当時会社員なんて辞めず何を血迷ったか?!
行政書士試験、合格だけを頼りに開業してしまった松井 由香です。

幸せですね、その当時の想いのまま全力で走り続けています。
何年たっても変わらず、皆さんのおかげです。
今日は脱線して我が家の猫の額の庭にやってくる野良猫と、
それは苦悩して離婚という決断を選んだ元夫の闘いの様を
一人の元嫁として?!か、描写してみます。

そもそも野良猫対決は大学生になった娘たちでした。
猫は好きなのに、勝手にやってきて、糞をして帰る。やりたい放題です。
庭に面したリビングの窓を開けると臭いんです。
キャッキャ言いながら、いろんな対策を練って、
野良猫防止のグッズを意味ない庭に置いてました。

いやいや、野良猫たちだってバカにすんじゃねーと
言わんばかりに数々の対策も一網打尽。
少女たちの想いはあっけなく崩れ、そしてどうでもよくなり(笑)

離婚して娘に会う父親ほど強し。
きっと元夫は会社でも鬼軍曹私より怖し。
だけど娘の困ったには盲目です。
ありとあやゆる方策を練って、準備して、
挑む姿に、こんなに頑なに頑張れるならなんで?
なーんてまったく思わずもうお笑いの一コマです。
(もう離婚して10年経ってるから。)

せっせとホームセンターで野良猫の侵入を
防ごうと新しい作戦に燃え、レンガを買い続ける元夫。
今度こそ、完璧だと言い放つ人に、
妻ならば、お父さん頑張って!だし、
妻でないので、野良猫だってバカじゃないから、
あなたと真剣勝負ですよーと野良猫会議を
擬人化して闘いをむしろ現実化する?!ような
感じで静観してます。次から次へと野良猫たちは、
クリアするんです。闘いは熱く続きます。
めっちゃバカー、でも子供たちには言えない。
イイ父ちゃんだと想いますVS野良猫。
娘を想う気持ち、それに勝るものはありません。

たった一つだけ、元夫に聞いたのは、
もし、結婚生活も続いててお小遣い制だったら、
あなたはここまでできた?の問いに即答。
NO!
以上、離婚もたまには悪くないと想う
行政書士 松井由香でした。