やっぱり大阪は最高です!京都からも一人合流して大笑いのプチ同窓会?!でした。夏休みもあと少しなのに、まぢヤバイ!宿題が全然終わってません><;
さて入国管理業務(略して入管業務なんて言いますが)を行っていると時折、本気で怪しい電話がきます。外国人業務は他の業務よりもうんと慎重になるのは、ブローカー?!や仲介業者?!が未だに横行していると聞きますし、俗にいう「食べていけない行政書士」を本気で探しています。
行政書士事務所を開業当時は、よく分からない問い合わせと扮した依頼相談がありました。新人行政書士で入管業務を行う先生方は下記必見ですよ!
・書類は全部整っているので、入管に申請だけ出しに行ってほしい(中には件数は数件まとめて渡すので)→これは一番あるあるケース。
・結婚ビザの場合、本人たちの面会を理由をつけて断ろうとする。
→そもそも会えないのは、依頼を受けられず。氏名も言わないケースもあり。とにかく細かく聞くことが必要。
・偽装結婚が多い国のお店を手伝っていると名乗ってくるケース
→ある程度の国の情報収集は基礎知識として準備し、毅然として対応。
・休日や時間外にかかってくる→仕事がないと思い、うまく誘い込もうとする。
・とくかく話し方が怪しい→社会人としての常識で判別
ブローカーは自分はブローカーですとは言ってきませんので、
電話口の向こうで、「この行政書士は自分たちに使えるかどうか」を話し方、質問の仕方、回答の内容で判断しています。ようは片っ端から仕事という餌に食いついてくる行政書士を探しているのです。絶対、分からなかったってのはないですから!同じ日本人として外国人の人身売買や査証売買はあってはならない恥ずべき罪だということを強く主張していきたい、こんなことが一日もこの国からなくなりますように。行政書士の資質向上と共に、毅然とした態度で撲滅を担ういったんになればと思います。
え?私の電話対応?=ブローカー?!さん自体が途中で怖くなるのか、あれ、コイツは使えないかで電話を切られます(笑)電話番号、公表したいぐらい、皆んなーーー、気を付けて!どんな仕事でも楽で割のいいものなんてないですよ(^^)/