コラム【入管行政】

皆さん、全国各入国管理局さんがTwitterで混雑状況をお知らせされてるの、
ご存知ですか?ご自身で入管へ行かれる方は、是非チェックしてみてください。

行政書士:松井をはじめ名古屋行政書士事務所では、
様々な官公署へお邪魔します。

ここからは私:松井の私見ではございますが、

本当に名古屋入国管理局の皆さんは、
めちゃ頑張ってる、人員が足りないんじゃない?ってウチもおんなじなんで
心配になるぐらいです(笑)他の都道府県の入国管理局さんへも参りますから、
同じ状況を垣間見て、だけどちゃんとしたジャッジをしなきゃなんないと
奮闘している姿が配置換えで来た新米担当担当官にもつい、母ちゃん心が出てしまいます。

お蔭様で、入管業務だけでなく日々様々な行政庁に足を運びます。
ここだけ話、めっちゃ暇そうにしている行政部署もたくさん実は垣間見ます。
そんな時は、もっと入国管理局に人員を回してあげて!って叫びたくなります。
どうして、こんなひずみがあるんでしょうね。外国人は増える一方です。
なのに、入管行政は追いついていない、そう想っています。

では、私たち行政書士が何ができるのか。
入管法を精読し、外国人本人やそのクライアントの会社様、無駄のないちゃんとした
申請書一式をもって整えて申請をし、かかっている審査期間がどれだけ長くなっても、
クライアントさんに誠心誠意説明をしてお待ちすることですし、入管行政の皆さんの負担を減らすことです。
大混雑する入国管理局さんへも、もっともっと私たち行政書士に依頼すれば、
いいことも宣伝不足と思っています。

今日も朝一番から名古屋入国管理局さんにいましたが、
同じ行政書士でも、行政相談という名の元に、
入国管理局の職員さんを捕まえていました。
まぢ、止めてーって、忙しくしているのに一生懸命応えている姿、
空気、読んでーって。
実は小心者でなにもいえない松井。

まだまだ努力が足りません。

この国の、日本の入管行政を誇りに想っているからこそ、
できる仕事だと感謝と改善を思います。