山の日ですか?今日は。なんでこの日ができたのもその恩恵も分からず失礼いたします。
→連休明け、しっかり前田さんに叱られますので(笑)ご了承ください。
昨日は、新しいスタッフを連れて名古屋入管管理局へ。
どうして申請取次という制度の元、行政書士が本人に代わっていく場所なのか、
まずはどんなところのお手伝いをしていくのか、ダイレクトな空気感を味わってもらいたかったんです。
その人の人生をお預かりする。そんな大切な手続きであるほかなりません。
机上の空論はどこまでも机上であるしか他なりません。
スタッフ目線で言えばどうして今自分は、この手続きをお手伝いしているのか、していくのか、机上でなければ、そのスタッフの
相談者さんが、名古屋行政書士事務所にご来社いただく時の笑顔が違います。
使命をもって大切に手続きをする。それに尽きます。
さて本題です。お客様目線で言えば、なんでもいいけど、許可を取ってくれたらいい。
上記のようなプロセスは、
まったくいえば無用で、代表というあだ名を頂いている以上、どんな許可も同じ気持ちで挑んでいます。
VISAの場合は申請を受理されるとある一定期間を経てから入国管理局さんから追加資料等の案内が届きます。
まさに申請取次行政書士に依頼していただく意味があるんですが、
これに苦戦した方たちは、行政書士に頼む意義も出てきます。
なんで、こんな追加資料を言ってくるのか自体、分かりませんからね。
キチンと理にかなった内容でいただきます。訂正、頂くことが多いです^^
実際は追加資料がないまま、結果許可を頂く方が統計は取っていませんが多いと思います。
いついつまでにこの資料提出を下さいと丁寧にご連絡がございます。
結構その期日が内容を鑑みておいおい待てよ!というので期限延長のご連絡を差し上げることも珍しくありません。
反対にそれを疎明するために焦らず準備するという期間を申し出れば、快諾いただきます。
1件、申請後にこのお知らせをして、回答がない方がいらっしゃり、
どうしたもんかと入管へのご連絡を躊躇していました。
正直に折り返しのご連絡がない現状を入管さんへお伝えして、
なんとか今の審査状況を改善したいのか、はたまた連絡したことにより、折り返しがないが故、
マイナスに審査されたくない!というせめぎ合いです、心の葛藤です。
いつもいつまでも、依頼者の利益が全てでなく(行政書士は弁護士さんでないですから)
許可を取ってなんぼです。行政書士は法律に則りそれがクライアントさんの利益です。
そのためには、依頼者さんご自身の姿勢にもよります。
行政書士は行政庁と国民の橋渡し。
いかにご理解いただくか、日々精進です。