特定技能制度がはじまって、
いろんな国の外国人を紹介する業者からの営業が激しく多い。
電話にメールにSNSにひっきりなし。
海外現地で就職先がない、働きたい外国人をたくさん集めて、
日本語を学ばせ、けっこうな渡航費や手数料を彼らたちからもらい、
日本に連れてくる。
その業者の数がもはや多すぎて、
外国人が就職する日本の企業が足りないのである。
いくら能力が高い若者たちでも、
やはり島国にっぽんは、まだまだ慎重な企業も多い。
営業してくる人たちも同じ母国、
外国人がほとんどのせいか、個人情報保護の観点が全くない。
はじめて聞く会社名、担当者名なのに、
一斉メールで就職希望の外国人の以下のものを
送りつけてくるケースも珍しくない。
・履歴書
・パスポート
・資格(農業分野等、就労可能な証明書)
外国人本人たちの大事な情報なのに、
承諾取ってるんだろうか、そんな感覚ないんかな。
リストアップしてあるので、
一度見てほしい、という業者も要注意。
はー、果たしてこの外国人受入れ制度、
今からこんなんで大丈夫なんだろうか。