先日名古屋で約50年看板を引っ提げた女性経営者、
順子さんの閉店に立ち会うことが出来ました。
まだまだ経営者なんて言えないぐらいの青二才の私。
ハンサムな女性に向き合い、その全力の引き際を体験しました。
心からありがとう!です。そしてお疲れさまです。
そんな気持ちの人たちで溢れていました。
かっこよく辞めていく、そしてどこまでも現役で。
そうでありたいと想っています。
経営者としてもっと学びたかった。
いつも由香なら大丈夫と親友のように接してくれた。
そのわけ隔てない屈託のない綺麗な魂が、
名古屋という土地で半世紀も商売をできるのでしょう。
いつまでたっても奢らないこと、彼女に学んだ人生です。
私もちょっとだけ真似して松井ちゃん、ありがとう!と潔く生きたいものです。