コラム【感無量です!】

まるで復帰のお祝いのように、名古屋入国管理局さまより、
起死回生の許可をいただきました。

連日、嬉しい限りです。

たくさんの方の人生、事業計画、各部署の精鋭の方たち、
多くの方がVISAのその一つのためにプロとしてこの大切な部分は託されています。
期待も夢も希望もすべてひっさげて、名古屋入国管理局へ出向いていることを誇りに想っています。

行政書士冥利に尽きますね。
本来なら具体的に事例を説明できればいいんですが。
こんな困難な事例でそれでこうして許可を取得出来ました!とお伝えする形もあるかもしれません。

代わりに嬉しいお声を。
涙と一緒に電話をかけてきてくれた依頼者ご夫婦、至極の在留特別許可です。
待ちに待ったとなるよりも最短最速で新しい人生の門出をサポートすることができました。
あまり本手続きを宣伝していないのは、まだまだ勘違いした外国人の方からの問い合わせが後を絶たないのもアリ。

在留制度はまじめにこの国に在留する外国人の方のためのキチンとした制度です。
そのお手伝いをするのが、私たち行政書士であり、このスタンスを厳しく守っていかないと申請取次制度も泣きます。

たぶん、事務所で私一人だったら、心からの感謝の電話に一緒に泣いてしまっていたでしょう、うれし泣きです。
次回そのご夫婦、そして新しい家族に直接お会いできる時の楽しみにとっておきます。

また同時に、夢をあきらめなくてよかった。行政書士になることにも遠回りをし、
行政書士になってからは、継続していくことこそ、困難な命題であることも気づきました。

胸を張って名古屋駅前で行政書士事務所を運営できる奇跡を改めて皆さんに感謝します。

感無量です。魂がしびれました。
勉強のつらさも経営の難しさも吹き飛びます。このために出来ているんだと思うと何もリセットできますね。

誰かのために、何かのためにを胸に、
また明日も新たな難題に挑戦していく原動力となります。