行政書士の前田智也です。
連日、とても寒い日が続いております。
私は、冬が大好きなのですが、
お天道様にもう少しお手柔らかにと思ってしまうぐらい、
急に冷え込みましたね。
お体には十分に気を付けて下さい。
さて、またしても耳を疑うニュースが入ってきました。
愛知県の産廃処理業者がCoCo壱番屋から廃棄処理を依頼されていた
異物混入の疑いのある「ビーフカツ」を不正に転売していたことが発覚しました。
しかも、その一部はすでにスーパーに並んでいたとのことです。
忌々しき問題ですね。
我々は日頃から、プロ意識を持って日々、業務に邁進する産廃処理業者様に
お会いしているので本件のような問題が起こることに正直戸惑いを隠せません。
私は、口癖のように日頃から言っている言葉ですが、
「いつか自分に返ってくる」ということです。
つまり、仏教用語で言えば、「因果応報」です。
だから、正直者が馬鹿を見ると言われようが、
正直に生きることにしています。
誰も見ていないからいいとや思っても必ず、神様は見ていますので。
夏目漱石の「坊ちゃん」の主人公も「正直」を絵に描いたような人物でしたね。
あの生き方が正解かどうかはわかりませんが、なんとなく憎めない人物です。
「正直者は馬鹿を見る。」
「馬鹿で結構。クズよりましです。ゴミだけに。」
お後がよろしいようで。
前田
